小川あきら です。
今日は、東地区の戦没者追悼式に参列させていただきました。
太平洋戦争から66年がたち、実行委員会・委員長や
遺族の会の方の追悼の言葉の中にもありましたが、
遺族の会の皆さんの高齢化と共に戦争を語り継ぐ機会が
だんだん少なくなってきています。
私の家では、両親も戦後の生まれなので、
祖母が亡くなってからは、家で戦争の話をすることもほとんどなくなりました。
毎年行われるこの追悼式は、戦争と平和について改めて考える
とても大切な機会だと思います。
小川あきら です。
今日は、東地区の戦没者追悼式に参列させていただきました。
太平洋戦争から66年がたち、実行委員会・委員長や
遺族の会の方の追悼の言葉の中にもありましたが、
遺族の会の皆さんの高齢化と共に戦争を語り継ぐ機会が
だんだん少なくなってきています。
私の家では、両親も戦後の生まれなので、
祖母が亡くなってからは、家で戦争の話をすることもほとんどなくなりました。
毎年行われるこの追悼式は、戦争と平和について改めて考える
とても大切な機会だと思います。
小川あきら です。
大規模震災対策特別委員会、2日目です。
震災関係で聞きたいことは山ほどありますが、
15人の委員が質問するので、一人あたりの持ち時間は大体15分くらい‥。
私は、夏の節電対策の成果と、冬に向けた取り組みについて、
汚泥の処分についてをメインに質問させていただきました。
この夏は、行政機関をはじめ、産業界、一般家庭など、皆さんの節電努力により、
計画停電が行われることもなく、暑い夏を乗り切ることができました。
これは本当に県民皆さんの努力によるものだと思いますが、
その中でも、製造業(特に自動車産業)が、木金休み、土日操業のシフトを組んで
電力ピークを分散してくれたことが大きかったと思います。
冬の節電対策については、
群馬県においてはそもそも冬場の方が電力需要が低いこと
電力供給量自体が夏場に比べて回復していることなどから、
現在においては、この夏のような節電対策を検討していないとのことでした。
しかしながら、この節電については、
6月~8月の節電により、県の電気料金を約5400万円節約できたという
財政面での効果も大きいので、今後も業務に支障のない範囲で
節電の取り組みを続けていってもらいたいものです。
また、汚泥の処分に関しましては、今後は県外の民間施設の処理場に
処分を検討しているとのことでした。
ところで、昨日は、東京・世田谷区で1時間あたり約2.7マイクロシーベルトの
高い放射線量が測定されたり、今日は、千葉県船橋市の公園の
施設の雨どいから雨水が流れ落ちる地点で、
1時間あたり5.82マイクロ・シーベルトの数値が出たとされています。
また、横浜市では、微量ながら毒性の強いストロンチウムが検出されています。
昨日の河原田教授のお話にもありましたが、雨水のたまりやすいミニホットスポットには、
放射性物質も堆積している可能性がありますので、
おとといくらいから、花粉症のような、鼻かぜのような症状に悩まされています。
今日はマスクを装着することにしました。
小川あきら です。
本日は、大規模地震対策特別委員会の一日目が開催されました。
他の特別委員会は、明日行われますが、
当委員会は関係部局が多いので2日間にわたって行われます。
午前中は、群馬県立県民健康科学大学・診療放射線学部の河原田教授から
「放射性物質による人体への影響について」というご講演をいただきました。
講演を聞いて、震災から7か月が過ぎ、今後の放射性物質対策で大切なことは、
ミニホットスポット(雨どいの下など放射性物質が堆積しやすい場所)を
測定して、除染していくことと、
農産物の検査を徹底して、内部被ばくを防ぐということだと思いました。
除染に関しては、基本的には国と市町村で行うとされていますが、
県のほうでも、線量計の貸与や職員の派遣など、
できる限り市町村に対し協力していただくよう要望しました。
また、5月議会で、病院施設についての自家発電装置の設置状況について
質問させていただきましたが、他の議員さんからも
医療機関が発電機を整備する場合の補助を検討したらどうか
という提案していただきました。
災害時に病院機能を果たせるかどうかは、命にかかわることですので、
私のほうからも重ねてお願いをいたしました。
明日も引き続き特別委員会です。
小川あきら です。
昨日、県議会ケータイ議連の研修が行われました。
5月議会で議決された青少年健全育成条例の改正に伴い、
この9月議会では、400万円の予算がつけられました。
今後、子供たちの携帯にフィルタリング機能を設定することを周知徹底するための
様々な取り組みが予定されています。
しかし、最近のスマートフォンの登場により、
スマホには、携帯事業者のフィルタリングだけでは対応できないなど、
新たな問題も生じてきています。
ネット環境から子供たちを守るには、行政や教育機関、家庭、地域が
一体となって取り組まなければなりません。
なお、講義をしてくださった青少年メディア研究協会の方のお話によると、
子どもの携帯依存は、以下のように進んでいくとのこと。
①いつでも連絡ができるので、約束をしなくなる。計画的な行動をとらなくなる。
(生活習慣の変化)
②すぐに連絡がとれないと不安になる。ネット上の言葉に傷つく。(情報過多)
③自己表現方法がネットに偏る。ネットの情報を信じやすくなる。
考えることが面倒になる。(ネット依存)
④知らない人に自分から会いに行く。掲示板などでストレスを発散させる。
画面上の言葉に血が上る。現実社会に適応できなくなる。(犯罪に巻き込まれる)
対人関係を築く能力は、やはり人と人とのコミュニケーションでしか
身に着けられないと思います。
携帯電話・ゲーム・ネット環境が100%悪いとは思いませんが、
外で子供同士で元気に遊ぶ、そういった経験の方が現代においては貴重かもしれません。