小川あきら です。
ベイシア文化ホールで開催されているあすなろ祭にお邪魔しました。
あすなろ祭は今回で30回の節目を迎える知的障害者の芸能祭。
県の社会福祉協議会と知的障害者福祉協会の主催で、毎年この時期に開催しています。
太鼓やダンスなどのステージ発表では、一生懸命な姿に思わず胸があつくなります。
他にも絵画や書道などの展示発表では、心のこもった作品に出会えます。
周知が弱いのか実はあまり知られていないあすなろ祭。
来年はもっと多くの人に来て、見て、感動してもらいたいです♪
小川あきら です。
先日は、前橋発「日米シルクロード」推進委員会にお邪魔させていただきました。
ベルビュー大学(10月に訪問した大学です。)に留学していた上智大学の学生による「シアトルから見た日米シルクロード」の研究報告のほか、石倉町に設置された前橋ステーション跡の説明など、貴重な前橋の歴史を学ばせていただきました。
1884年に上野―前橋間に開通した鉄道ですが、当時は利根川に橋が架けられなかったため、石倉町1丁目に前橋ステーションを置いて前橋からアメリカへの生糸輸出の起点となったそうです。
推進委員会のHPには前橋市の絹遺産も紹介されていて、街を歩くのが楽しくなりそう♪
http://npo-morinokai.com/map/
アメリカの産業史の調査研究や日米シルクロードの市民講演会の開催、前橋市民とシアトル市民の交流など今後の活動が楽しみですね。
ついでに、来週18日から日本絹の里で「群馬の絹」展が開催されます。絹製品の展示、販売のほか、織り体験、藍染め体験、繭クラフト体験、着付け体験もできますよ〜♪
小川あきら です。
やっくまの3月例会の事前準備で、県立ぐんま天文台にお邪魔しました。
実は、ぐんま天文台では、土日の夜間に予約不要で天体観測を実施しているのです。
しかも65㎝望遠鏡と150㎝望遠鏡を体験できる超本格的な天体観測!
150㎝望遠鏡は国内では4番目に大きな望遠鏡なんですよ~!
この二つの望遠鏡を覗き込んで、冬の星座で一番明るいシリウスや、オリオン座を観察。
オリオン座の三ツ星の下にあるもやもやした部分(縦に3つ星が並んでいるように見える部分)はトラペジウムといってガスや塵の中から誕生したばかりの星の集まり。星が生まれている場所なんだそうです。
150㎝望遠鏡では、月のクレーターもくっきりみえて、強烈すぎる月の明るさを感じることができました。
ぐんま天文台は県公共施設のあり方検討委員会の議論を経て、正規職員を約4割削減、そして事業予算をおよそ半減するなど、施設運営の徹底した見直しと経費の大幅な削減を行ってきました。
その一方で、昼間でも来館者が楽しめる3D映像プログラムの導入や、天文台職員が学校や地域に出向いて天体観察会などを行う天文学の裾野拡大事業の実施など、一般利用者は確実に増加している施設です。
是非、群馬が全国に誇る素晴らしい施設で、夜空にきらめく星々を眺めてみませんか?
星空観測は11月~2月は土日の18時~21時、3月からは19時~22時の時間に実施しています。
小川あきら です。
児童文化センターで実施している宇宙ワークショップ。
平成27年度、第5回目の今日は今年度の最終回です。
今日は、凧揚げと熱気球の予定でしたが、あいにくの風一つない晴天のため(?)急きょ、ぱたぱた飛行機に変更です。
同じキットを使って作っても、よく飛ぶものとクルクル回ってしまうものなど、同じものは一つもない。
どうしてなんだろう?
モデルロケットの作成やペットボトルロケット、真空実験や風洞実験など、航空・宇宙関係のなぜ?どうして?を学んだ1年間。
勉強や座学もいいけれど、自分で作って、体験して、失敗して、また考えて、工夫して、、、
好奇心と体験から子どもたちが成長する姿を間近で感じることができて、本当に貴重な経験でした。
来年度も宇宙への旅は続きます。
小川あきら です。
赤城山雪まつりにお邪魔しました。
前橋に住んで早9年、実は、初めての参加です。
ワカサギ釣りやスノーシューツアー、雪上宝探しのほか、今年は犬ぞりレースを行う「前橋ホワイトフェスティバル」も初開催されました。
私は氷上ワカサギ釣りに初挑戦。
ボートのやつはやったことあるけど、氷の上は初めてです。
自分でポイントを決めて、まずは穴をあけるところから。
手動のドリルで穴をあけるのも結構大変!
穴が空いたらさっそく糸を垂らしたいのですが、生きているエサは自分でつけられないので、付けてもらっていざ挑戦。
イメージでは次から次にワカサギが釣れるはずだったのですが、待てども待てども、反応なし。
氷上のワカサギ釣りは実はとても難しいんだとか。
2時間以上粘ったのですが、私は一匹もつれず、一緒に行った仲間が1匹だけ釣り上げることができました。
釣れなかったけど、もちろんお昼ご飯はワカサギ定食。
氷上のワカサギ釣りは氷が張っている間は楽しめるそうです。
日本一小さなスキー場もあるし、冬の赤城も魅力がいっぱいです!