今月の日本宇宙少年団前橋分団[やっくま]の活動は電子工作。

今月の日本宇宙少年団前橋分団 [やっくま]の活動は電子工作。

基板に抵抗やトランジスタ、光センサーなどをはんだ付けして、糸電話ならぬ光通信電話を作成しました!^ ^

私も久々のはんだ工作。
思いのほか上手にできた!

光で音をキャッチしたり、自分の声が相手に伝わるのがめちゃくちゃ楽しい!
テレビのリモコンやLEDの蛍光灯が発している光も音で聞き取れるから面白いですね。
日常には目に見えない、耳でも聞こえない光の音がこんなにも溢れてるんだな〜。

宇宙における通信方法もこれからは電波通信ではなくて光通信が主流になっていくんだとか。

身近な生活から宇宙の彼方まで、光通信を通じて色々学ぶことができました^ ^
講師をしてくださった藤沢分団の小松原リーダーありがとうございました♪

そして、中島リーダーからの課題図書。
「なぜ理系に女性が少ないのか」
私もなんとなく苦手意識があるけど、、、
じっくり読ませていただきます🙇‍♀️

来月は前橋工科大学の星淡子先生を講師にお招きするので、星先生にもどうしてリケジョが少ないのが聞いてみたいですね!

【味方になりきるコミュニケーション講座】

【味方になりきるコミュニケーション講座】

11月にMサポで、なんと4回も開催します!

まだ受講したことがないという方は、お時間の合う日にぜひご参加ください^ ^

みんながゲートキーパーになって、アイメッセージ、ハートメッセージをかけられるようになるといいですね♡

【NPO法人虹色のかさ】

ヤングケアラー支援ネットぐんまとして、ヤングケアラーの支援活動を行い、県の「ヤングケアラー支援ワンストップ相談窓口」も受託している【虹色のかさ】さんから、ヤングケアラー支援の必要性や課題についてお話を伺いました。

当事者が自分がケアラーだと認識しずらいうえに、外から見ても判断が難しいので、顕在化しずらいのがヤングケアラーの問題。
(「うちの学校にはヤングケアラーはいない」「地域にはそんな子供はみあたらない」となりがちです…)

きょうだいの世話をしたり、送り迎えをしている。
日本語が話せない家族のために通訳をしている。
家計を支えるためにアルバイトをしている。
病気のある家族に代わって、買い物や料理、掃除などの家事をしている。

地域の中にはそういう子どもたちが現実にいて、群馬県の調査でも「家族のお世話をしている」と答えた割合は、小学生で5.7%、中学生で3.7%、高校生で2.9%となっています。

家事や送り迎えで、遅刻や早退が多くなる。家庭のことやバイトが忙しくて部活を辞めてしまう。
成績に影響が出てくる。
身体の不調や心の不調、悩み事が増える。
など、学生生活や友人関係に影響が出る場合も…。

ちょっと負担が大きいなと感じたときは、いつでも【虹色のかさ】に相談してくださいね。

今議会の補正予算案にもヤングケアラーの支援強化に関する予算が上がっていますが、まずは認知度を向上させていくことが重要です。

また、ヤングケアラーを含むケアラーの支援については、条例を制定して取り組んでいる自治体も増えていて、認知度向上と横断的な支援体制を構築するには条例制定もひとつの手。群馬県でも検討していきたいな、と。

いずれにしても、支える人を孤独にしない、家族のケアを頑張っている子供たちを応援する社会全体の仕組みを作っていきたいですね!

CAPプログラムをご存じですか?

性教育フェスタのブースで紹介されていたCAPプログラム。

子どもたちがいじめ・虐待・痴漢・性暴力など様々な暴力から自分の心とからだを守るための予防教育プログラムです。

子どもワークショップ、教職員ワークショップ、保護者ワークショップの3つがセットになっていて、子どもたちが自分と他者の人権の重さや大切さ、自分を守るための知識やスキルを知るだけでなく、学校と家庭と地域が一体となって、子どもが安心・安全に成長できる環境を整え、暴力を許さない社会をつくっていこうという取り組みです。

なんと今、「群馬県内お試しCAPワークショップ」の参加校を募集しているとのこと。
本来であれば費用がかかるところを無料で実施できるそうです。
応募多数の場合は抽選になりますが、この機会にCAPプログラムを体験してみてはいかがでしょうか?

小学校とPTAで相談して、興味のある学校はぜひ応募してみてください^ ^
http://j-capta.org

【親子で楽しむ性教育フェスタ】

県庁31階ギンガムで【親子で楽しむ性教育フェスタ】が開催されました。

午前中は思春期保険相談相談士の星野さんの講座を拝聴させていただきましたが、大事なことがギュッと詰まった30分。
多くの人に聞いてもらいたい内容です。

色々な出典ブースや体験コーナー、子ども向け講座や親子向け講座もあって、多くの人で賑わっていました。
性のことについては家庭でもどうやって話題にしていいか悩む保護者も多いはず。
知識をアップデートして、必要な時にしっかりと伝えられるようにしておきたいですよね。
子供に質問されたときに、絵本や書籍が家にあると「一緒に調べてみようか」と言えるので、心強いです。
色んな本が出ているので、本屋さんで眺めてみるのもいいですね!