今日は長野県は川上村にて、宇宙桜の植樹祭に参加させていただきました(^^)
植えられた宇宙神代桜は、2008年に国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」に8か月間保管された種から発芽した桜。宇宙の影響なのか本来は5枚の花弁が、6枚、7枚のものが咲くこともあるんだとか。
続いて、午後は川上村出身の宇宙飛行士、油井亀美也さんの講演会。
①大人も子どもも夢を持つこと(自分の能力で目標の範囲を決めないこと)、②夢に向かって頑張ること(嫌いなことを好きになる努力をすること)、③お互いに夢を語って支え合うことの大切さを教えていただきました。
油井さんは宇宙から地球を見た時に、大気の薄さにびっくりしたそうです。地球は宇宙の中ではとても小さいし壊れやすい。宇宙飛行士はISSの中では極力ゴミを出さずにリサイクルしながら生活しています。人間は地球を汚さずに生活する力を持っているのだから、地球や環境を大切にしてほしいという言葉がとても印象的でした。