【宮沢賢治展】

土屋文明記念文学館で開催されている【宮沢賢治展】へ。
会場はそんなに広くないけれど、展示も工夫されていて、見ごたえがあります。
幼少期から晩年までの宮沢賢治の歩みや、文学だけでなく農業や音楽など多方面で才能を発揮した生涯を知ることができます。
ちなみに、銀河鉄道の夜や注文の多い料理店など数ある代表作の中で、私が一番好きなのはオツベルと象。中1の国語の教科書に載っていたお話ですが、擬音語の表現やリズムがとても面白い(*^^*)
どのお話も久しぶりに読み返してみたくなりますね!
宮沢賢治展は9月20日までです。

【ぐんまプログラミングアワード2021】

毎年楽しみにしている上毛新聞主催のぐんまプログラミングアワード。全国に先駆けて2017年から開催されている大会ですが、今年のファイナルステージも見応えがありました^ ^
ジュニア部門、アプリケーション部門、IoT部門のプレゼンは、どのチームも開発の経緯や操作の説明など、個性的で素晴らしかったです。
・コロナでどの世代も元気がなくなっているから誰でも気軽に楽しめるゲームを作りたい
・子どもはマスクが苦しくても自分から外すのが難しいので、マスクの中の温度が上がったらセンサーが光って大人に通知する仕組みを作った
・教室内の二酸化炭素濃度を検知して基準値以上になったら自動で換気する仕組みを考えた
・マスクをしている写真だと表情がうまく伝わらないので、マスクをしていても相手に感情が伝わるように表情を加工するアプリを作った
・オンライン授業で自宅学習の時間が増えたから学習サポートの仕組みを考えた
など、コロナ禍ならではのアイデアも多かったですね!
その他、兄弟姉妹のために開発したゲームや、白杖にカメラ(画像認識AI)と距離センサー機能を搭載した視覚障害者をサポートするスマート盲導杖など、どの発表にも地域や生活を良くする視点が盛り込まれているのが流石です。
プログラミングというとなんだか難しそうなイメージがありますが、自分のアイデアを実現できるツールなんだと改めて実感。
プレゼンの様子はYouTubeでもご覧いただけます。素晴らしい発表を是非見てみてください^ ^
《ぐんまプログラミングアワードYouTube》

【居城達志展】

画廊翠巒で開催中の【居城達志展】にお邪魔しました!
イベントのポスターなどでよくお見かけし、好きなテイストだな〜と思っていたのですが、実物もやはり素敵。
色使いと構図が独特で、明るい気持ちになれますね。
また、ギャラリーのオーナーでもある梅津先輩からも市民ギャラリーがあったらいいよねとか、県立美術館の企画展でレセプションをやったらいいんじゃないか、など貴重なお話を伺うことができました。
週末は一人でゆっくりギャラリー巡りなどいかがでしょうか^ ^

【環境農林常任委員会の月一委員会】

今回から本格的にタブレットを使用しての委員会がスタートしました。
資料配信、説明、資料への書き込み等、思ったよりスムーズに進んでいます(^^)
今日のテーマは8月に発生した県内3例目の豚熱(CSF)の対応状況について。
8月7日から防疫措置を開始し、県職員をはじめ、JAグループ、建設業協会、トラック協会、バス事業協同組合、民間防疫業者の皆さんなど延べ3152人のご協力をいただき、6068頭の殺処分を行いました。その後、豚舎の清掃や消毒などを行い、昨日26日に防疫措置が完了したとのこと。
今回は真夏の猛暑の中、昼間の熱い時間帯を避けてシフトを組んだり、またお盆前後は豪雨の中の作業となりストーブを焚きながら寒さ対策を講じて取り組んでいただいたそうです。
豚熱対策には、ワクチン接種、家畜衛生管理の徹底、野生イノシシ対策の3本柱で取り組んでいますが、家畜衛生管理についてはそれぞれの養豚農家さんでしっかり対策を講じていただいており、どれだけ注意してもウイルスの侵入を防ぐのが難しいのが現状です。
周辺環境の整備(野生イノシシの確保)やワクチン接種の在り方など、国ともしっかりと連携して対策を強化していきたいです。
後半は、オンライン調査で下仁田町の小井土製材株式化社様からウッドショックの動向についてお話を伺いました。
日本は国土の7割が森林であるにもかかわらず木財自給率は30%程度。木材輸入大国です。今回の世界的な木材高騰の動きを受けて、国内企業からは価格の乱高下が激しい輸入木材から、国産木材へ目が向き始めているとのこと。
コロナ禍を契機に、地方分散型の持続可能な社会に向けての動きが本格化してきました。
群馬の強みをしっかりと活かしていきたいですね!

【けやきウォークで献血】

けやきウォークに献血バスが来ていたので、献血してきました!

コロナ禍で大規模な施設や学校での団体献血が減少するとともに、外出自粛も相まって献血協力者数が連日減少しています。

献血は不要不急の外出にはあたりません。是非ご協力を!!
献血協力者数が連日減少しています|新着ニュース・プレスリリース・イベント|関東甲信越ブロック血液センター|日本赤十字社 (jrc.or.jp)

直近の献血バスの運行スケジュールです。

お近くに献血バスが来たらご協力をお願いいたします↓↓
献血バス運行スケジュール|群馬県赤十字血液センター|日本赤十字社 (jrc.or.jp)
(そのほか前橋、高崎、太田の献血ルームではいつでも献血ができます!!)