毎年楽しみにしている上毛新聞主催のぐんまプログラミングアワード。全国に先駆けて2017年から開催されている大会ですが、今年のファイナルステージも見応えがありました^ ^
ジュニア部門、アプリケーション部門、IoT部門のプレゼンは、どのチームも開発の経緯や操作の説明など、個性的で素晴らしかったです。
・コロナでどの世代も元気がなくなっているから誰でも気軽に楽しめるゲームを作りたい
・子どもはマスクが苦しくても自分から外すのが難しいので、マスクの中の温度が上がったらセンサーが光って大人に通知する仕組みを作った
・教室内の二酸化炭素濃度を検知して基準値以上になったら自動で換気する仕組みを考えた
・マスクをしている写真だと表情がうまく伝わらないので、マスクをしていても相手に感情が伝わるように表情を加工するアプリを作った
・オンライン授業で自宅学習の時間が増えたから学習サポートの仕組みを考えた
など、コロナ禍ならではのアイデアも多かったですね!
その他、兄弟姉妹のために開発したゲームや、白杖にカメラ(画像認識AI)と距離センサー機能を搭載した視覚障害者をサポートするスマート盲導杖など、どの発表にも地域や生活を良くする視点が盛り込まれているのが流石です。
プログラミングというとなんだか難しそうなイメージがありますが、自分のアイデアを実現できるツールなんだと改めて実感。
プレゼンの様子はYouTubeでもご覧いただけます。素晴らしい発表を是非見てみてください^ ^
《ぐんまプログラミングアワードYouTube》