第3回後期定例会、開会。

小川あきら です。

今日から、第3回後期定例会が始まりました。

給与改定や介護基金の積み立てなど43億7700万円の補正予算のほか、15議案が上程され、12月16日までの審査となります。

衆議院選挙の日程とまるかぶりですが、仕事はしっかかり!頑張りたいと思います。

朝のクリーン活動に参加しました。

小川あきら です。

今日は朝からMサポのクリーン活動に参加。

約60人のボランティアが参加し、元気21周辺のゴミ拾いをしました。

私はちびっこ隊員と一緒にたばこの吸い殻を徹底退治!

「たばこは大人しか吸わないのに、大人がゴミを捨ててるの?」

子どもたちにそんな疑問を抱かせないような街にしていきたいですね。

一期生議員研修で榛東村に行ってきました!

小川あきら です。

県議会の1期議員で行っている研修会。

今回は、榛東村にお邪魔しました。

自衛隊の相馬原駐屯地と耳飾り館を訪問です。

先日の御嶽山の噴火の際にも災害救助派遣された第12旅団。

災害救助の現状や課題、また駐屯地と地域の方々との交流についてお話を聞くことができました。

耳飾り館は、国指定重要文化財の茅野遺跡出土品をメインに、世界各地から収集した訳1000点の耳飾りが展示されています。

耳から邪悪なものが入り込まないように魔よけとして身につけられていた耳飾り。

群馬県の歴史を知ることのできる素敵な資料館です。

最後に榛東村役場を表敬訪問。

榛東村には立派な施設がたくさんあります!

コンベンションフォーラムが開催されました。

小川あきら です。

県主催のコンベンションフォーラム開催されました。

第一部では、経済ジャーナリストの財部誠一氏の講演、第2部では、高崎商工会議所会頭、前橋青年会議所理事長、トレードショーオーガナイザーズ、コングレによるパネルディスカッションが行われ、「コンベンションを行うと群馬がこれだけ変わる!」というようなテーマで話し合いが行われました。

以前から指摘をしているように、国際会議の誘致や展示会の立ち上げができれば、それだけ群馬県に人が集まるので、交流人口が増加したり、経済波及効果が生じるのは当然で、問題は、全国各地の地方都市で30年以上前からコンベンション施設を建設して同じような道を歩んでいるものの、どこも苦戦しているという現実をどうとらえるかだと思います。

日本で開催される国際会議の件数が年々伸びているから、群馬県でも誘致できるはずだ、という人もいますが、群馬県よりも東京から遠くて、小さな施設しかなくても、多くの国際会議を誘致できている県もあれば、施設が素晴らしくても誘致できていない県もある。

「なぜ、群馬を選ぶのか。」「どうしがら群馬が選ばれるのか。」

そこをもっと真剣に、慎重に考える必要があります。

『東京から新幹線で1時間』というのはこれだけ交通の便が良くなった時代に大きな強みとは言えません。

他県の施設よりも、『立派なハコをつくればいい』というものでもありません。
現実的には、住宅地の中の10ヘクタールの土地では、大きさ的にも環境的にも難しい立地です。

280億円以上の建設コストと毎年5億円以上の維持管理費が一生かかるコンベンション施設。オープンな県民議論が必要です。働いている人たちが参加しにくい平日の昼間という時間帯ではなくて、もっと県民に広く関心を持ってもらう施設が必要です。