小川あきら です。
2013年は本当に人の輪が広がった一年でした。
たくさんの出逢い、素敵な出逢いに感謝いたします。
昨年に引き続き、年越しは地元の雷電神社で。
2014年も、多くの人と楽しみや悲しみを共有しながら、元気な前橋を作っていきたいです♪
小川あきら です。
相馬原で来年2月に行われるオスプレイを含む日米共同練習について、知事に申し入れをしました。
関係自治体(榛東村、高崎市、吉岡町)からも、国に対してそれぞれ申し入れがなされているところですが、地域住民の皆さんの不安を受け止め、それを払拭するための十分な説明が必要です。
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米軍新型輸送機オスプレイの相馬原練習場で実施される日米共同訓練についての申し入れ
日米政府は、沖縄県に配備されている米軍新型輸送機オスプレイを使った実戦想定の共同訓練を、来年2月から3月にかけて群馬県相馬原演習場で行う方向であることが明らかになった。
群馬県民や自治体からは、「唐突で驚いている」「オスプレイの安全性は本当に大丈夫なのか」「米軍機の低空飛行訓練に続いてオスプレイにより、さらに騒音が増す」などの懸念や不安の声があがっている。
また、全国知事会は、オスプレイの低空飛行訓練や配備について、日本政府に対して平成24年7月19日に「緊急決議」、平成25年3月21日に「要請」を行っている。
いずれもオスプレイの安全性について「政府は、関係する地域に対する説明を行ってきたものの、最大の懸念である安全性について関係自治体及び地域住民の不安は未だに払拭されておらず」と指摘している。
防衛省は12月6日に、県や関係自治体に説明を行ったが、日米共同訓練の内容は全く明らかになっていない。
また、航空法11条で航空機として運用するための基準を定めているオートローテーション機能がないオスプレイは、この基準を満たしていないため「欠陥機」である。
以上のことをふまえて、民主党群馬県総支部連合会は「県民合意」や「県を含む県内自治体や議会の合意」なしに、米軍新型輸送機オスプレイの相馬原演習場で実施される予定の日米共同訓練について容認することはできない。
群馬県においては、県民のオスプレイに対する懸念や不安を払拭するために、日本政府や米軍に対して以下の点について明らかにすることを求めるとともに、「県民合意」を得るために最大限の取り組みを行うことを要請する。
1.オスプレイの飛来するルートを事前に明らかにするとともに、共同訓練は相馬原基地内での訓練となるかを明確にすること。
2.オスプレイ日米共同訓練は、県内高校の入試日と重ならないことを明確にすること。
3.日米合同委員会で合意したオスプレイの低空飛行訓練の高度制限を厳守させること。
4.オスプレイの安全性についての説明を、県民、自治体、議会に対して公開の場で行い、県民合意を得ること。