【ぐんま女性議員政策会議】

今日は県内の女性議員有志で構成するぐんま女性議員政策会議の令和3年度総会と研修会を開催しました^ ^
県内の女性議員割合(2019年12月時点)は、県議会8.0%、市議会13.0%、町村議会7.7%とまだまだ低く、女性議員がゼロの議会もあります。
少数派というだけで議会の中でも様々な苦労があるので、女性議員政策会議では党派を超えて女性議員のネットワークをつくり、情報共有や議会活動の支援、女性議員を増やす活動などを行っています。地方議会では生活に密着した女性の視点が特に重要なので、女性議員がしっかりと活躍できる環境を整えていきたいですね!
研修会のテーマは「教育イノベーション」と「高校教育改革と入試制度の改善」、「ゲートキーパー講座(自殺対策)」について。
教育関係では、1人1台PCの市町村ごとの活用方法の違いや教員のサポート状況、AI時代に必要となる非認知能力、高校入試が前期後期制から本検査制(1回制)に変った場合の合否の発表(中学校の卒業式までに結果がわかるかどうか)についてなど、子育て中の議員から各自治体の実情に基づいた活発な意見が交わされました。
ゲートキーパー講座では、実際に手を動かしたりコミュニケーションのワークを行いながら、引きこもる心理や間隔遮断の実験結果、気づきと声掛けの重要性、どのような声をかけるべきかを学びました。
コロナ禍で子どもも大人も様々なストレスを感じています(メンタルの相談や不登校の相談も増えています)。
自分の周りにいる人たちの変化に気づいて、共感と感謝の声をかけることができる、みんながゲートキーパーになることが大切ですね^ ^

【新型コロナウイルス関連情報】

8/2からの県内警戒度が3に上がります!
新規陽性者数の増加を受けて、8/2から県内全域の警戒度が3に引き上げられます。
現状では時短要請等は行いませんが、感染予防対策の徹底と感染拡大地域への移動には十分ご注意ください。
■夏休み期間中の感染拡大防止に向けたお願い↓↓
また県央ワクチン接種センターの直近1週間の稼働率は86.3%とまだ余力があります。ワクチン接種を希望する方は是非ご利用ください。
■県央ワクチン接種センター詳細↓↓

【県庁32階YAMATOYA COFFEE32にOriHime 登場】

今週からYAMATOYA COFFEE 32で分身ロボットOriHimeが働いています。
カウンターに近づくと「いらっしゃいませー!ただいまリモート接客中ですー!」という元気な声が♪
障害者の方が遠隔操作をしてスタッフとして働き、商品説明やレジでの注文受付をしてくれるんです^ ^
OriHimeを通じた会話もとてもスムーズで、オススメのフードを聞くと「キューバサンドもいいけどガッツリ系なので、サバサンドの方がいいですかね。パクチーが入っていますが大丈夫ですか?」と丁寧に説明していただきました。
またプロ野球も高校野球も大好きということで「群馬は育英が勝ちましたよ!」と教えると「育英勝ったんですね。野球もサッカーも強いですよね〜!」と世間話も盛り上がりました♪
この小さな分身ロボットがあちこちに広がれば、難病や障害など様々な理由で外出困難となっている人たちの新たな社会参加につながりますね。
なによりも楽しくお話しできて、その場にいる感覚を共有できることが嬉しい♪
OriHimeが働いている時間は、
①7月26日(月)〜8月日(金)
 平日12時~14時
②8月13日(金)~4年3月25日(金)
 毎週金曜12時~13時(祝日を除く)
です。
是非皆さんもOriHimeと色々お話ししてみてくださいね^ ^

足こぎ車いすCOGY

サンデンフォレストで開催された【森の夏祭り】にお邪魔しました^ ^
水鉄砲で全身びっしょりになった後(携帯持っていかなかったので写真がない)、『足こぎ車いすCOGY』の全国普及に取り組んでいる友野秀樹さんをご紹介いただき、COGYを初体験!
COGYは寝たきり予防や歩行困難者の移動を助ける車椅子。
最初、車椅子で足こぎってどういうこと?と思いましたが、実際に体験してみると、ペダルがとても軽くて、少しの力で車椅子を動かすことができるし、操作もスムーズで小回りもきく!しかも倒れない構造になっているのでとても安全です。
実際に足を動かすのでリハビリにも繋がるし、自分の意思と自分の力で行きたいところにいけるって素敵ですよね!
『足こぎ車いすCOGY』ぜひ多くの方に知って欲しいです^ ^
ちなみに、友野さんは奄美大島から前橋に来てくれたそうです。ご縁に感謝♪
一般社団法人シンクロプラス (synchro-plus.com)

認定NPO法人じゃんけんぽん

【認定NPO法人じゃんけんぽん】にお邪魔しました^ ^
じゃんけんぽんは、介護保健事業を柱に、居場所づくりや配色サービスなどのボランティア、趣味の創作活動、子どもの学習支援、つながる農園など、誰もがすみ慣れた地域でイキイキと生活するための様々な機会を提供しているNPO法人です。
本日お邪魔したコミュニティカフェ『近隣大家族』は平日毎日オープンしていて、いつでも誰でも利用できる地域コミュニティの拠点。
(近隣大家族っていう名前も素敵♪)
囲碁を楽しむ人、ボランティアでタオル帽子を作ったり、料理を作ったりしてくれる人、配色サービスに携わってくれる人、パンを受け取りに来てくれた親子などなど、私が滞在した短い時間にも本当に色んな人たちが出入りしていました!
地域コミュニティの重要性が叫ばれていますが、「地域住民」という抽象的なコミュニティではなくて、具体的な顔の見えるつながりを作っていくことが大切ですよね^ ^
素敵な近隣大家族、是非お立ち寄りください。ランチもやってますよー!
■棟高町カフェ通信
■認定NPO法人じゃんけんぽんHP