Mサポまつり

小川あきら です。

毎年恒例のMサポまつり(前橋市内のNPO・ボランティア団体と市民の皆さんとの交流会)が開催されました。

毎年参加させていただいておりますが、年々にぎやかになっています。

市民活動が活発になっている証拠ですね!

まちづくりは、市民が主役。

前橋市ではボランティアポイントの制度も検討されているようで、今後の展開が楽しみですね。

H27年度当初予算

小川あきら です。

本会議の合間に、ご飯を食べて議案のチェック。

2月の議会は次の年度の予算を決める大切な議会で、毎年忙しいのですが、今年は統一地方選挙を控えてさらに忙しい日程に‥!

H27年度予算に目を通すと、女性の支援や児童虐待対策など、要望が反映されたところもあって、ちょっと嬉しいです。

小さな声をしっかり届けていく、時間がかかっても粘り強く何度も要望することが大切ですね。

県政報告会のお知らせ

小川あきら です。

3月5日に県政報告会を開催いたします。

県議会での活動について、皆様にわかりやすくお伝えできればと思います。

お時間のある方は、ぜひ来てくださいね!

日時: 3月5日(木)18:30〜

場所: 群馬県公社総合ビル 多目的ホール

 

世界遺産登録ことはじめ

小川あきら です。

今日は早起きをして、倫理法人会からスタート。

『富岡製糸工場世界遺産登録ことはじめ』と題して、2003年の世界遺産構想の発表(小寺知事)に至る経緯や、その後の取組みのウラ話について、楽しくお話頂きました。

日本の産業近代化に貢献したということで、富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産となったわけですが、江戸時代に長く鎖国していた日本が、1858年の日米修好通商条約締結後、外貨獲得手段として輸出したのが「生糸とお茶」。(当時は輸出するものがそれしかなかったそうです。)

明治初期から昭和初期にかけて、生糸は外貨の70%を稼いでいたんだとか。

そして、富岡製糸場に先駆けて繰糸機械を導入した藩営前橋製糸所の存在と、群馬県令・梶取素彦によるアメリカと前橋との直貿易。(日米直貿易のスタートは前橋市)

あらためて、すごい時代だったな、と思います。

ふりかえれば未来。

世界遺産登録をきっかけに、21世紀版の日米貿易のあり方や前橋の国際戦略を考えていきたいですね。