小川あきら です。
昨日に引き続き、今日も社会基盤づくり特別員会です。
コンベンション施設の建設に関して関係諸団体の皆さんとの意見交換会が開催されました。
いわゆる『できレース』だと思い、構えて参加をしたのですが、
各団体の皆さんからは、非常に現実的な意見をいただきました。
・作って県外から、世界から群馬県に人が来ることには賛成。
・だけれども、おそらく稼働率はかなり厳しいだろう。
・群馬県はどこまで赤字を覚悟しているのか。
・グリーンドームや県民会館、温泉施設などで開催されている規模の催し物を誘致するのでは意味がないし、既存施設の需要を奪われては困る。
・10000㎡の展示施設は、群馬には大きすぎる、不要ではないか。
・作ることよりも誘致が重要。コンベンションビューローの設置は早急に。
・もっとマーケティングやニーズ調査をしっかり行うべき。
などなど。
当局には、議会の意見や関係団体の皆さんの意見をしっかり聞いて、
慎重な検討をしていただきたいと思います。