【味方になりきるコミュニケーション講座】
まだ受講したことがないという方は、お時間の合う日にぜひご参加ください^ ^
みんながゲートキーパーになって、アイメッセージ、ハートメッセージをかけられるようになるといいですね♡
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当事者が自分がケアラーだと認識しずらいうえに、外から見ても判断が難しいので、顕在化しずらいのがヤングケアラーの問題。
(「うちの学校にはヤングケアラーはいない」「地域にはそんな子供はみあたらない」となりがちです…)
きょうだいの世話をしたり、送り迎えをしている。
日本語が話せない家族のために通訳をしている。
家計を支えるためにアルバイトをしている。
病気のある家族に代わって、買い物や料理、掃除などの家事をしている。
地域の中にはそういう子どもたちが現実にいて、群馬県の調査でも「家族のお世話をしている」と答えた割合は、小学生で5.7%、中学生で3.7%、高校生で2.9%となっています。
家事や送り迎えで、遅刻や早退が多くなる。家庭のことやバイトが忙しくて部活を辞めてしまう。
成績に影響が出てくる。
身体の不調や心の不調、悩み事が増える。
など、学生生活や友人関係に影響が出る場合も…。
ちょっと負担が大きいなと感じたときは、いつでも【虹色のかさ】に相談してくださいね。
今議会の補正予算案にもヤングケアラーの支援強化に関する予算が上がっていますが、まずは認知度を向上させていくことが重要です。
また、ヤングケアラーを含むケアラーの支援については、条例を制定して取り組んでいる自治体も増えていて、認知度向上と横断的な支援体制を構築するには条例制定もひとつの手。群馬県でも検討していきたいな、と。
いずれにしても、支える人を孤独にしない、家族のケアを頑張っている子供たちを応援する社会全体の仕組みを作っていきたいですね!