小川あきら です。
昨日は、決算特別委員会の総括質疑が行われました。
初めに5つの分科会の報告がなされた後、
総括質疑が行われ、自民党109分、リベラル群馬40分、新星会27分、公明党27分、
爽風24分、共産党23分、みんなの党20分の質疑が行われました。
決算については、個人的には、もっとじっくり時間を取って取り組むべきだと思いますが、
(そうじゃないと一つ一つの事業に対する評価や見直しが十分にできません‥。)
群馬県議会では、この決算のやり方については、毎年日程の組み方を変えるなどして
まさによりより形で決算審査を行うために試行錯誤しているところだということです。
何人かの議員さんが、DV被害者支援について取り上げていました。
女性相談センターの移転問題にもかかわることですが、
被害者に寄り添った支援のできる体制を整えることが行政の大きな責任だと思います。
行政上の手続きや、法的な支援、民間の支援をワンストップで行えるような
ネットワークをつくっていくこと。そして、暴力からの脱却、被害の回復、自立(再スタート)といった
各段階において適切な支援を行っていくことが大切です。