【第26回機械要素技術展】

東京ビックサイトで開催されている機械要素技術展の群馬県ブースにお邪魔しました!

『日本ものづくりワールド2022』という製造業向けの大規模な展示会で、機械要素技術以外にも、設計・製造ソリューション、3Dバーチャルリアリティ、ヘルスケア医療機器開発、工場設備・備品、ものづくりAI/IOT、次世代3Dプリンタ、航空・宇宙機器開発、計測・検査・センサーなどが一堂に集まっていました。
(色々見たかったけど、時間が足りなくて、群馬県ブースと伊勢崎市ブース、航空・宇宙機器のところしか回れなかった!)

群馬県では、昨年の第3回後期定例会で機械要素技術展への出展支援1600万円を可決し、およそ30社の出展企業を募集。単独出展する場合には70万円ほどの出展費用がかかるそうですが、県で小間料やブースの装飾、電気・照明工事費用、電気使用料などを負担し、企業の皆さんは1ブース15万円の出展料で済むことになっています。
(最終的に31社の出展となりました。)

出展企業の皆さんにお話を伺うと、「コロナ禍で展示や商談の機会が減っていたので、久しぶりのPRの場になった」、「やはり実際にあって商談ができるのが嬉しい。オンラインだとなかなか伝わらないこともある」など、概ね好評な様子。
たまたまだと思いますが、群馬県ブースは会場内のかなり賑やかな場所に設置されていて(お隣は三菱電機とマークフォーシド)、活気があふれていました。

県の予算が、しっかりと地元企業の皆さんの支援や販路拡大につながっていることが実感て嬉しいですね!

会場を見渡すと、群馬県と同じように都道府県単位や市町村単位で出店している自治体が多くあり(県内では他に伊勢崎市が出展)、それぞれの自治体で見せ方や力を入れている分野の違いなどもわかって、とても勉強になります。
(企業誘致のPRをしている自治体が結構多い!)
単独出展するよりも大きなスペースでインパクトを与えることができるので、今後も県として積極的に展示会への出展を支援していきたいですね!!

伊勢崎市さんのブースではペヤングのお土産もいただきました♪