バイオリン

小川あきら です。

ブリュッセルで開かれていたエリザベート王妃国際音楽コンクール。

バイオリン部門で、日本の成田達輝さんが、なんと2位に!!

成田さんは、私の住んでいるすぐ近くの前橋市立箱田中学校の出身ということで、

コンクールの間中、地元の方から成田さんの応援メールを頂き、

セミファイナルの速報や、ファイナルでの演奏の様子

(4番目の演奏で、それまでの中では一番の演奏だったこと、

会場総立ちで成田君の演奏を讃えてくれたことなど)を、

逐一教えていただきました。

なので、結果発表をドキドキしながら待っていましたが、

こんなに素晴らしい成績で本当にうれしく思います。

今秋の箱田中学創立記念事業で、成田さんを呼ぼうという話もでているそうです。

生の演奏を楽しみにしています★

水源県ぐんま

小川あきら です。

5月議会には、14件の事件議案が上程されていますが、

その中で一番注目しているのは、「群馬県水源地域保全条例」の制定です。

この条例は、水源地域の保全に関する施策を効果的に推進し、

水源涵養機能の維持増進を図るための基本理念や

関係者の責務を定めようとするもの。

全国で、外国資本による土地の買収や乱開発が問題になっていますが、

まさにそれに対応するための条例で、

森林の土地売買には、その面積にかかわらず、

売買契約の30日前までに事前の届け出を定める内容となっています。

群馬県は、森林面積、森林率ともに高く、豊かな自然に恵まれています。

尾瀬、利根川、上州の山などの豊かな自然や温泉やおいしい水などは

他県に誇れる群馬の魅力。

「知名度最下位」という不名誉なランキングが話題になったりもしますが、

大切なのは、県民の「ぐんま」に対する思いを醸成していくこと、

私たちがもっと自分たちの住む地域に対して誇りを持って、

群馬の魅力を守り、引き継いでいくことだと思います。