県議会1期生議員研修・高崎編

小川あきら です。

今日は、県議会の超党派1期生議員研修で、高崎市内を訪れました。

高崎駅東口

8月4・5は高崎祭りです。

今回の調査テーマは、5つ。

①高崎市の計画している都市集客施設について

高崎市では、H27の工事着工をめざし、東口のに概算事業費430億円のパブリックセンターを建設する計画です。

(現在ビックカメラと市民体育館、駐車場がある部分です。)

ここに、音楽ホールとビジネスゾーン(商業施設・オフィス等)などを整備し、

商業と文化が共存するまちづくりを目指すとのこと。

②競馬場の跡地について

高崎競馬場の跡地には、県の大規模コンベンションセンター構想が打ち出されました。

駅近くに10ヘクタールのまとまった土地があるというのは本当に貴重なので、

群馬県の顔となる施設・計画をしっかり立てなければなりません。

③東国文化について(上毛野はにわの里公園)

夏休みには、1日200人を超える子供たちがはにわの里を訪れているそうです。

④鳥獣外対策について(群馬県鳥獣外対策支援センター)

県内での野生鳥獣による農林作物等の被害は、中山間地域を中心に深刻化しています。

イノシシ、ニホンジカによる被害に加え、

近年ではハクビシン、アライグマによる果樹被害も増えてきているとのこと。

被害対策の取り組みへの支援等を行うため、平成22年4月から、

鳥獣被害対策支援センターが設置されました。

ちなみに、日本獣医生命科学大買うと連携した野生動物教育研究機構群馬ステーションも同じ場所に設置されています。

私たちの研修に合わせて、利根実業の生徒さんが、

養蚕農家で使わなくなった回転まぶしを利用した防護柵を披露してくれました。

⑤高崎食文化屋台通りの取り組みについて

LLP有限責任事業組合のお二人。

屋台通りは、高崎の街中をより活性化させようというコンセプトで、

高崎駅周辺の良さや人々とのつながりを再確認できる場として展開されています。

1店舗当たりの面積は約3坪と小さいですが、

このサイズだからこそ、会話もはずみ、人のつながりが出来ていくんだとか‥。

私もたまにお邪魔させてもらってます。

本当に盛りだくさんの研修でした★