小川あきら です。
年が明けて、各種新年会等であわただしい毎日ですが、
たくさんの出会いがあり、貴重なお話を聞けるのをとてもありがたく感じています。
先日ある方から、仲間と切磋琢磨することの大切さについてお話を聞かせていただきました。
「一人で頑張ると、ひとり分の力しか出せない。1は1でしかない。
でも、1+1は、2じゃないんだ。3にも10にもなる。
県議会の中でも、思い通りにいかないこともたくさんあると思うが、
ぶつかり合って、喧々諤々とやりあう中で、新しいアイデアが生まれてくる。
一人では新しい自分を発見することはできないよ!」
私は、県議会の中で、リベラル群馬という7名の議員で構成する会派に所属していますが、
支援団体や年齢もバラバラなので、会議などの場では、それぞれの意見が食い違ったり、
一つの判断を出すのに苦労する場面もたくさんあります。
しかし、その苦労の中で、人間関係はもとより、
政治的な交渉の技術や、ギリギリの政治判断を学んでいくことができるので、
まさに、1+1は単なる2ではない、ということを感じています。
自分の意見だけを主張することも大切ですが、それだけではやはり「1」でしかない‥。
1+1が100になるように、今年も仲間とともに頑張りたいと思います。