利根沼田地域視察

小川あきら です。

昨日は群馬県議会の1期生議員の研修会。

建設中の椎坂トンネル→鳥獣被害対策(モンキードッグの活用)→利根町過疎代行と、

北毛の利根沼田地域の現状を視察してきました。

椎坂トンネルは、渋滞や積雪・凍結で懸案だった椎坂峠のバイパス整備事業です。

今まさにトンネルを掘削しているところ。とても貴重な作業現場を拝見させていただきました。

トンネルの真上わずか4メートルのところには国道が走っており、

掘削方法にも工夫が凝らされています。

トンネル入り口には神棚が設けられ、以前は工事現場には女人禁制だったそうです。

   

  

モンキードッグは、鳥獣被害対策として、猿追いに活用されています。

犬猿の仲といわれるだけあって、猿には大分効果があるみたい‥。

 しかし、鳥獣被害対策としては、追い払いだけでは一時的な効果しかありません。

個体数調整と、鳥獣が里に下りてこないようにするための森林環境整備が重要になります。

    

過疎代行事業では、山間部特有の行政需要について改めて考える良い機会になりました。

過疎代行とは、財政力・技術力等が十分 でない過疎地域の自立促進を図るために、

県が道路整備や下水道整備の事業を代行することを言います。

都市部に比べ、山間部ではインフラ整備が生活や安全に密着していますが、

同時に過疎という問題を抱えている。どうしても県の力が必要になってきます。

その他にも、沼田市のジョブカフェの運営状況について、

北毛地域の放射性物質対策についてなど、いろいろな議論がなされました。

次回の1期生議員研修は東毛地域の予定です★

      

文化祭

小川あきら です。

地元の東公民館文化祭にお邪魔しました。

書画をはじめとする様々な作品展示に加え、

草のみ女声合唱団のコーラスや、東中学校吹奏楽部の演奏など、

文化・芸術の秋を堪能させていただきました。

草のみ合唱団は第33回おかあさんコーラス全国大会で優秀賞に輝いた実力派。

草のみ合唱団の「君を乗せて」を聞いて思わず感情がこみあげてしまいました。

悲しみや切なさやひたむきさや勇気・愛情がたくさん詰まった名曲だと思います。

人の心を豊かにする文化・芸術の力を通じて、

豊かな心・優し心でつながる地位社会を作っていきたいですね★

公民館の入り口には、江田町・富沢さんの立派な菊が展示されていました。

  

  

  

弁天わっせ&ふくしまや

小川あきら です。

文化の日の今日。 前橋市内は、いろいろなイベントで盛り上がっていました★

午前中は、県民マラソン。

時たま雨がぱらつく中、たくさんのランナーが市内を駆け抜けていきました。

お昼頃からは、中心商店街へ。

毎月3日は、『弁天わっせ』を開催しています。

大蓮寺で、菊展を眺めつつ、

どこからかたのしい音楽が聞こえてきます。

 

大蓮寺前で、ウクレレを演奏してくださったのは、『ウクレレ七福神』さん。

今日は、大納言様、毘沙門ビーナス様、布袋様、恵比寿様、福禄寿様、寿老人様が

来てくれました。

わっせでは、とっても美味しい『とものチーズケーキ』や、手作りのかんざしを購入。

その後、『ふくしまや』のオープニング・セレモニーへ。

『ふくしまや』は、震災で被害を受けた福島県の経済復興と避難者支援を目的とした場所で、

福島県の特産物の販売のほか、避難者の交流サロンとしても活用できます。

今日は、福島県からもたくさんの来賓が訪れており、

そば打ち職人のうちたてのおそばを頂くことができました。

『ふくしまや』が前橋と福島をつなぐ、復興の手助けとなることを祈願しています。

 

酉の市

小川あきら です。

熊野神社の酉の市に行ってきました。

ちょうど去年の今頃、県議選への立候補表明をして、

酉の市で当選祈願をしたんだったなぁ‥。 と、

この一年間を振り返りながらの参拝。

いろいろな出会いに感謝しつつ、

同じ地域に住む一人として、地域のために頑張って行きたいと改めて感じました。

   

事務所のお手伝いをしてくれている弟と。

大利根マロニエ

小川あきら です。

今日の上毛新聞に、大利根町マロニエの買物支援の記事が載っていました。

先日の一般質問でも紹介させていただきましたが、

このように地元紙で大きく取り上げていただくと本当にうれしく思います。

買物支援の方法には、宅配サービスなどいろいろな方法がありますが、

大利根マロニエのように、買い物だけではなく、お年寄りが集まる楽しい場所が提供できれば、

地域のあり方が変わってくると思います。

地域のつながりが希薄になってしまった現在だからこそ、

地域のつながりを取り戻す活動が本当に必要なんだと感じます。

大利根マロニエの活動が、これらかの地域のあり方のモデルケースになることを信じています。