空から群馬を見てみよう!

小川あきら です。

今日は、産経土木常任委員会の県内調査で、

ヘリコプターを使用して上空から県内道路網の調査を行いました。

前橋市下阿内町の群馬ヘリポートを出発して、

東毛広域幹線道路⇒太田スマートインターチェンジ⇒国道50号⇒西毛広域幹線道路と

東毛から西毛まで約160㎞のフライト。

機体は国土交通省の防災ヘリ「あおぞら号」です。

「あおぞら号」は、世界最大級の2枚羽根のローターヘリコプターで、

災害時に短時間で現場に到着し、現地からの画像情報の収集・処理・伝達などを行います。

東日本大震災においても、被害状況の把握に貢献したこの機体。本当に立派です。

本日の目的は交通網の調査ですので、各地の道路整備状況や、

交通量の把握などはもちろんのこと、

渡良瀬遊水地の調査なども行うことができ、とても有意義な視察となりました。

日頃、身近な道路行政などを目にしておりますが、

空から群馬県全体を見ることで、大きな視点で県政を考えるよい機会となりました。

水と緑が美しい群馬県。その魅力を存分に発揮できる平和な街づくりを目指して‥。

  

どこの上空を飛んでいるか、わかるでしょうか??

    

  

  

ぐんまちゃんを応援しよう★

小川あきらです。

日本一のゆるキャラを決める!ゆるキャラグランプリ2011に

『ぐんまちゃん』が参戦しています。

現時点での1位は、熊本の『くまモン』

ぐんまちゃんは、残念ながら現在30位前後をただよっています。

群馬県の知名度からするとかなり検討しているとも思えますが、

個人的には、ぐんまちゃんは、1位を獲れるゆるさと可愛らしさを兼ね備えていると思っています。

投票期間は11月26日までです。

皆様ぜひ、ぐんまちゃんの応援をお願いいたします。

ぐんまちゃんへの投票ページはこちら⇒エントリーNo.243 ぐんまちゃん(群馬県

投票は1日1回まで! 私は毎日、投票しています!

連合群馬・年次大会

小川あきら です。

本日は、連合群馬の年次大会に参加。 

連合群馬は、群馬県内の労働組合集まり、

「すべての県民が安心して暮らせる地域社会の実現」を目指し活動している団体です。

大会には、知事や群馬県経営者協会会長も出席していましたが、

 経営者協会とも連携した活動しているのは、全国でも珍しいとのこと。

厳しい経済や原発事故などを受け、連合群馬の活動もさらに一歩、前に進もうとしています。

東日本大震災の復興支援などを盛り込んだ、今後1年間の活動方針が定められました。

景気の回復や雇用の確保、復興支援、どれも県政においての重要課題です。

連合群馬の皆さんの意見、働く現場の意見をしっかりと受け止め、より効果的な政策に取り組んでまいります。

親子の絆 古賀稔彦さんの講演

小川あきら です。

昨日は、前橋青年会議所の講師例会に参加しました。

講師は、平成の三四郎と呼ばれた柔道のオリンピックメダリスト・古賀稔彦さん。

「親子の絆」というテーマでお話していただきましたが、

今の世の中でどういう風に子供たちに成長してもらいたいか、

人間力を養うことが大切だというとても意義深いお話でした。

イチロー選手や谷亮子選手など、スポーツの世界で「天才」と呼ばれる人たちに共通することは、

彼らの中にあるチャレンジする強い意志(欲・努力)と

それをを支えてくれている周囲の人たちに対する感謝の気持ちをもっていること。

まず、柔道で世界一になるためには、世界一になるという強い意志と、

それに見合った努力(世界で一番努力すること)が必要です。

会場には、たくさんの柔道少年が古賀さんのお話を聞きに来ていましたが、

「一番になりたい人」という問いに対しては、みんなが手を挙げるものの、

「一番努力できるか」という問いになると、なかなか手が上がりません。

思いを実行できる強い意志というものを持つことが大切なんだと

子供たちにもわかるように話してくれました。

そして、人は、自分のためには、どんなに頑張っても100%の力しかでませんが、

しかし、人を背負うと(誰かのためには)、100%以上の力が出すことができる。

多くの人に支えられているという自覚と感謝の気持ちを持った人間は

100%以上の力を出すことができる。

挫折を経験してから世界の頂点に立った人間だからこそ話せる貴重なお話でした。

支援物資のその後。

小川あきら です。

今朝のモーニングバード(テレビ朝日)で、

善意の支援物資が各地で余っている状況について取り上げられていました。

愛知県では、県の管理する倉庫内に、県民から集められた紙オムツや生理用品など

支援物資のダンボール約6000箱が置かれているそうです。

保管施設のパンクなどを理由に受け入れを断っている被災自治体もありますが、

岩手県釜石市の仮設住宅で暮らす人々には十分な支援物資が行き届いておらず、

被災者への分配が理想的には行われていないというニュースです。

そして愛知県とともに、支援物資が大量に保管されていると紹介された群馬県。

群馬県でも、4トントラック20台分の物資が、今も保育大学校の跡地で保管されています。

県の支援物資の輸送状況については、

3月85トン、4月47トン、5月20トン、6月4トン、7月2トン、8月2トンと、

送っている物資の量もだんだん減ってきています。

先日の一般質問でこの問題を取り上げてから、

被災地の支援をしているボランティア団体の方々から、

「支援物資を必要としている人たちがいます。」という情報をいただきました。

ボランティアの皆さんは、直接仮設住宅や自宅非難の方と接しているので、

一人一人の具体的なニーズを把握することができます。

こういった情報もしっかり集めて、小さな声にもしっかりと答えられるように、

県の方でも取り組んでいってもらいたいです。

県民の皆様から集められた物資が、いつまでも残っているのは本当に悲しく思います。