YAMATOYA COFFEE 32と群馬県障害者芸術文化活動支援センター「こ・ふぁん」 のコラボ企画【Arts& Cafe】が始まりました♪
【Arts& Cafe】は県庁32階のYAMATOYA COFFEE 32で9/10までです。
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【Arts& Cafe】は県庁32階のYAMATOYA COFFEE 32で9/10までです。
「市民の時代を創るぐんまの会」主催の政治参画講演会に参加しました。
群馬県内初の女性村長として注目を集めていますが、私にとっては村議の頃から仲良くさせてもらっている尊敬する先輩でもあります^ ^
議員時代にも、議長を勤めながら出産、育児を経験するなど、若手女性議員のパイオニアとして、議会改革にも取り組んできた本当に芯の強い人。
(その裏に様々な葛藤や辛い経験があったこともよくわかります。)
今後は村長として今までとは違った大変さもあると思いますが、引き続き、南さんらを大切にしながら頑張ってもらいたいですね^ ^
リベラル群馬・会派視察(新潟編②)
この制度はエネルギー価格高騰の影響を受ける機械設備について、エネルギー使用量がより少ない設備への切り替えを支援するもの(補助率2/3以内)で、昨年から実施しているとのこと。
新潟県では県内な企業に対して定期的にアンケートを実施しニーズ調査をしており、昨年からのエネルギー価格高騰に対しては省エネ設備の更新を望む声が多かったことから、県事業として設計したそうです。
申請件数は令和4年が228件、令和5年は379件で、飲食サービス業や製造業など幅広い業種からの申請があり、空調や冷凍冷蔵設備などの更新に利用されています。
申請するには「新潟県エコ事業所表彰制度」に参加することも要件となっていて、エコ事業所にはCO2削減計画の策定(前年比1%減が目標)と毎年の報告が求められるとのこと。
https://www.pref.niigata.lg.jp/…/kan…/1356763348335.html
(エコ事業所を増やしていきたいという狙いも今回の設備導入補助金制度に含まれているそうです。)
企業の皆さんに協力していただいて、地域全体で毎年CO2削減に取り組めるのは大きな力になりますね!
また、事業所の省エネ診断を受けた上で省エネ設備を導入する場合には補助率が3/4以内となる特別枠も用意されています。
省エネ診断を受けることで、設備を更新する場合にもどの設備を更新するのが効率的かなど事業所全体の最適化を図ることができるとのこと。
原材料やエネルギー価格の高騰で中小企業の皆さんは本当に苦しい状況に置かれています。企業に寄り添った支援策をしっかり考えていく必要がありますが、今回の調査では省エネ設備の更新はもとより、アンケート調査の実施方法や省エネ診断の活用など、たくさんのヒントをいただきました。さっそく群馬県でも提案したいと思います!
リベラル群馬・会派視察(新潟編①)
煙が出ないだけでなく、炭化器の使用は火災予防にも有効であること、また土壌改良材としても使用できるし、炭に微生物をすまわせることで根っこが元気になって作物の収量もアップすること、さらには活用温室効果ガスの削減にもつながり、良いこと尽くめですね!
調べてみると、新潟県のほかにも、山梨県、福岡県北九州市、福島県福島市、鹿児島県大崎町などでも無煙炭化器の貸し出しや補助事業を実施しており、SDGsや肥料高騰対策など様々な観点から注目を集めていることがわかります。
群馬県でもまずはモデル事業が実施できれば良いなと^ ^
それにしても、日本一暑い場所で火を燃やすという貴重な経験。一瞬で汗だくになりました。
ご対応いただいた白井さん、ありがとうございました!
健康福祉常任委員会の月一委員会は、独立行政法人国立重度知的障害者総合施設【のぞみの園】にて、施設の概要や強度行動障害者支援の現状などを調査しました。
【のぞみの園】は国立で唯一の重度の知的障害者支援施設です。https://www.nozomi.go.jp
前身となる国立コロニーは、一般社会では生活することが困難な重度知的障害に治療や訓練などを行うとともに、終の住処として施設内で幸せな生活が送れるようにするための施設として昭和46年に開設されましたが、時代の流れとともに障害者福祉政策が地域生活支援へと移行する中で、平成 15 年に独立行政法人に移行。現在の【のぞみの園】では、地域生活支援、自立や社会参加の促進など、重い障害のある人たちの自立を総合的に支援するために多様な事業を展開しています。
旧コロニーからの入所利用者の地域移行に関しては、ある程度の方が家庭や施設等に移行している一方で、高齢化等で地域移行が困難な利用者の処遇も課題になっているそうです。
また、新たな入所者を受け入れないことを基本としつつ、平成21年度からは行動障害を有するために地域での生活が難しくなっている人を有期限で受け入れて、地域に再び戻れるようにする取り組みを行っています。
令和5年8月1日現在の入所者数は161人(平均年齢:63.6歳、平均入所期間:38.5年)で、そのうち旧コロニーからの入所利用者が136人、行動障害等22人、矯正施設等対所者3人となっています。
強度行動障害者の支援については、実際の事例を踏まえながら、アセスメントと支援計画の構築方法や特性に配慮した支援の工夫(構造化)、記録の付け方など支援のポイントを伺い、寮の住居空間の構造化の様子も見学させていただきました。
のぞみの園では強度行動障害者支援の最先端の実践を行っているものの、地域に移行する場合には、受け入れ先の施設等でも同じような支援体制が必要になってくるので、地域全体の支援力を高めていくことが重要です。
(現状では、強度行動障害者を受け入れている施設が限られており、令和3年度の県の調査では入所待機者が273人となっています。)
地域の支援体制を高めるために、これまで実施してきた強度障害者支援者養成研修に加え、今後は中核的・広域的支援を進める人材育成にも取り組み、支援者間でのネットワークの構築や行政、福祉、医療、教育が連携した地域支援体制を目指していくとのこと。
人材育成とハード面の整備(構造化)が両方が必要になってくるので、県としては、のぞみの園と連携した人材育成と施設の環境整備に対する支援(コンサルの派遣や助成金など)について、しっかり取り組んでいきたいですね!