【少林寺拳法群馬県大会】
マスクを外して、気合いっぱいで演武する拳士の皆さん。いきいきしていますね!
当たり前のことが当たり前でなくなってしまったコロナ禍を経験したからこそ、道場の先生や共に修練に励む仲間がいて、家族がいて、毎日を過ごせることがどれだけありがたいことかを感じることができると思います。
鎮魂行の言葉の意味もずっしり心に響きますね。
●聖句
己れこそ己れの寄るべ、
己れを措きて誰に寄るべぞ、
良く整えし己れこそ、
まこと得がたき寄るべなり。
自ら悪をなさば自ら汚れ、
自ら悪をなさざれば自らが浄し、
浄きも浄からざるも自らのことなり、
他者に依りて浄むることを得ず。
●信条
一、我等は、魂をダーマよりうけ、身体を父母より受けたることを感謝し、報恩の誠をつくさんことを期す
一、我等は、愛民愛郷の精神に則り、世界の平和と福祉に貢献せんことを期す
一、我等は、正義を愛し、人道を重んじ、礼儀を正し、平和を守る真の勇者たることを期す
一、 我等は、法を修め、身心を錬磨し、同志相親しみ、相援け、相譲り、協力一致して理想境建設に邁進す。