【UAゼンセン群馬県支部の知事要請】

医療や介護、小売、飲食、ホテル、物流など、顧客との接触機会が多く感染リスクが高い業種で働いているUAゼンセン労働組合の知事要請に同行させていただきました!
①コロナワクチンの優先接種に関して、高齢者施設の従事者と同じ順位に居宅サービス事業の従事者も含めるよう市町村と連携して欲しい。
②マスクや消毒、滞在時間・人数の制限など顧客に対する感染防止対策の周知徹底と、特に飲食店側が、利用客に対して働きかけやすくするための取り組みをお願いしたい。(店側がいくら対策していても利用する側がマスクを外したり大声で騒いだりするとリスクが高まってしまう。店側からお客に対して注意をするのは難しい現状がありますよね。)
③地域在籍型出向等支援協議会を早期に立ち上げ、企業間の出向マッチングを行うなど雇用維持を支援して欲しい。
などなど、労働者が安全で健康に安心して就業が続けられるようにするための対策を要請しました。
検査体制・医療体制の整備は最優先ですが、今後は社会経済を動かしていくための施策も重要になってきます!
上毛新聞記事
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/287810

コロナ学習会

連合群馬議員懇談会主催のコロナ学習会に参加。

【群馬県健康福祉部の感染症・がん疾病対策課感染症危機管理室】と【薬務課新型コロナウイルスワクチン接種準備室】から、コロナの現状、対策、ワクチンの接種等についてお話を伺いました。
今日はまた56人と新規陽性者数が増加しましたが、刻一刻と状況が変わる中、検査体制、医療体制の現状や各種対策の取り組み状況を常にアップデートすることが重要ですね!
またこれから本格化するワクチンの接種体制や役割分担、今後の見通しについても情報を共有することができました。
ワクチンの接種主体は市町村となっていますが、各級議会の仲間が集っている議員懇の強みを活かしてしっかりと取り組んでいきます!