前橋市内の農場で発生した豚熱(CSF)に関して、本日殺処分が終了しました。
24時間体制で2800人を超える多くの皆様にご協力をいただき、また昨年の高崎市内の豚熱事例の経験を踏まえて、予定よりも早く対応することができたのとこと。
今後は1週間程度かけて埋却・清掃・消毒等の防疫措置を行います。
https://www.pref.gunma.jp/06/f29g_00139.html(群馬県HP)
県内の飼育豚は全頭ワクチンを接種していますが、個体差があり、ワクチンで十分な免疫を獲得できるのは8割程度と言われています。
飼育衛生管理や感染経路の調査結果を待ち、さらなる対策の検討・強化に取り組む必要があります。