明日から七夕祭り

小川あきら です。

明日からの七夕祭りに向けて、七夕飾りを準備しました。

厩橋町人会というチームで七夕飾りコンテストに出店。

テーマは、「千代田町2丁目の夕日」です。

今は中央イベント広場として利用されている場所にかつて存在した「あさや百貨店」に加え、

チンチン電車やボンネットバス、ミゼット、鉄腕アトムなど

古き良き昭和の時代を表現しました。

明日から4日間は、たくさんの七夕飾りがアーケードを埋め尽くします♪

 

特別委員会の県外調査③

小川あきら です。

県外調査2日目は、東京ビックサイトにお邪魔しました。

ちょうど明日から開催される雑貨・文具EXPO、ライブイベント産業展の準備中でした。

国内の大規模展示会は、80000㎡の展示場をもつこの東京ビックサイトの独り勝ちとなっています。

雑貨・文具EXPOには、30か国1900社が出店し、8万人の来場を予定しているとのこと。

展示会主催会社のリードエキシビジョンジャパンからは、

・ビックサイトは80000㎡が2つの会場に分かれていることや空中廊下、高い天井など無駄な作りが多いこと、会議室が合っといて気に少ないことなど、使い勝手が悪い。

・展示会を開催するには、シンプルな10万㎡以上の建物(まさしくハコ、お金はかけなくてよい)があれば足りる。

・コンベンションやMICEといったはっきりしない概念ではなく、展示会都市というコンセプトを明確に。

・中途半端なものを作るなら、やめた方がよい。

というご意見を頂きました。

PCOの皆さんは、ビジネスとしてはっきり意見をくれるので非常に勉強になります。

さて、高崎競馬場跡地のコンベンション施設計画ですが、今回の調査を通じて

・展示場16000㎡では、展示会をメインとした施設とするには規模が小さすぎること。

・近隣住民や幹線道路の利用について課題が残ること。

・ホテルの併設が必要なこと。

・コンベンションの利用だけで黒字にするのは極めて難しいこと。

・中途半端なものにするのであれば、やめた方がいいこと。

がわかりました。

今後も県民の皆さんからの意見聴取などを通じて、計画自体をどうするのか考えていきたいと思います。

 

 

特別委員会の県外調査②

小川あきら です。

続いての調査先は、パシフィコ横浜。

JCのサマコンでおなじみです。

こちらは5000人収容の国立ホールと2000㎡の展示場、30以上の会議室、そしてインターコンチネンタルホテルが一体となった民設・民営の施設です。

中華街や赤レンガ倉庫などと合わせて、コンベンションで訪れた方が町全体で楽しめる仕組みになっています。

この施設では、

・845億で建設し、毎年15億を返済している。

・開業から23年たって、大規模修繕が必要になっている(18年かけて180億で修繕予定)

・展示場は10万㎡以下では国際的には勝負にならない。(その分クオリティでカバーしている)

・ホテルの賃貸料年間17億円で。MICE施設の赤字を補てんしている。

とのこと。

意見交換させていただいた日本コンベンションサービス株式会社からは、

・MICEのニーズは多様化しているので、マーケティングとプロモーションが重要。

・ホテルは絶対に併設すべき。

・横浜はMICEの誘致に3600万円の予算をかけている。福岡は2億円、シンガポールは8億、香港は16億。

・群馬でやるなら「なぜ群馬か」という強みが必要。ロケットなどは、学術・ビジネス・科学政策の面でもMICEに向いているし、群馬の強みになるのでは?

というご意見を頂きました。

展示場の規模や、ホテルの併設、誘致の予算などを見ても、ますますハードルが高くなった気がします。

 

特別委員会の県外調査①

小川あきら です。

今日からコンベンション対策特別委員会の県外調査。

幕張メッセ、パシフィコ横浜、東京ビックサイトを周り、施設の概要と施設利用者との意見交換を予定しています。

まず最初に訪れたのは、幕張メッセ。

幕張メッセは合計72000㎡の展示場をもつ展示をメインにした施設で、競合するのは東京ビックサイト。

もともとは埋め立て地開発の一環として計画されたもので、

この幕張エリアには

・マリンフィールド(野球場)

・業務研究エリア(IBM、NTT、富士通、イオンなどの商業ビル)

・教育エリア(幕張総合、渋谷幕張、インターナショナルスクール、県立保険医大学など)

・ホテル商業エリア(6つのホテルと三井アウトレットパーク、イオン幕張など)

・住宅エリア

などを兼ね備えた新都心となっています。

意見交換させていただいた株式会社コングレからは、

・コンベンション施設を利用料だけで黒字にするのは難しい

・搬入などの深夜に作業をしたり周辺道路が渋滞すると地域住民に迷惑をかけることがあるので、高崎競馬場の跡地もそれらの課題をクリアできる規模にする必要がある

というご意見を頂きました。

競馬場の跡地は、周辺が住宅街となっており、幹線道路も住民の生活道路となっています。

かつ100000㎡という限られた敷地の中で、群馬のコンベンションはどうあるべきか。

これから横浜に移動します。

ポンプ操法大会

小川あきら です。

今日は、2年に一度の前橋市消防団ポンプ操法大会。

私の地元からは4分団の1が出場しました。

毎日仕事が終わってから集まって、練習をしていた団員の皆さん。

今日はその成果を存分に発揮していただき、

なんと、3位入賞を果たすことができました。

全国的に消防団の充足率等が課題となっておりますが、

今大会では、若者や女性の団員の姿も見受けられました。

地域の実情にあった組織が広がっていくといいですね!

このポンプ操法を見れば、消防団にあこがれる人も増えるような気もしますが‥(^^)

優勝したチームは8月に県の大会に出場します!

是非がんばってください!