小川あきら です。
今日からコンベンション対策特別委員会の県外調査。
幕張メッセ、パシフィコ横浜、東京ビックサイトを周り、施設の概要と施設利用者との意見交換を予定しています。
まず最初に訪れたのは、幕張メッセ。
幕張メッセは合計72000㎡の展示場をもつ展示をメインにした施設で、競合するのは東京ビックサイト。
もともとは埋め立て地開発の一環として計画されたもので、
この幕張エリアには
・マリンフィールド(野球場)
・業務研究エリア(IBM、NTT、富士通、イオンなどの商業ビル)
・教育エリア(幕張総合、渋谷幕張、インターナショナルスクール、県立保険医大学など)
・ホテル商業エリア(6つのホテルと三井アウトレットパーク、イオン幕張など)
・住宅エリア
などを兼ね備えた新都心となっています。
意見交換させていただいた株式会社コングレからは、
・コンベンション施設を利用料だけで黒字にするのは難しい
・搬入などの深夜に作業をしたり周辺道路が渋滞すると地域住民に迷惑をかけることがあるので、高崎競馬場の跡地もそれらの課題をクリアできる規模にする必要がある
というご意見を頂きました。
競馬場の跡地は、周辺が住宅街となっており、幹線道路も住民の生活道路となっています。
かつ100000㎡という限られた敷地の中で、群馬のコンベンションはどうあるべきか。
これから横浜に移動します。