小川あきら です。
いちご狩りの季節になりました!
昼休みを利用して、さっそくお出かけ。
車で20~30分圏内にいちご農園がたくさんあるというのは、群馬の魅力の一つ。
美味しい『やよいひめ』をたくさんいただきました。
小川あきら です。
群馬県経営者協会と連合群馬の共催の新春・労使共同セミナー交流会に参加しました。
セミナーの講師は、スポーツコメンテーターの広澤克実さん。
テーマは「我が野球人生 野村克也・長嶋茂雄・星野仙一監督のもとで学んだこと」です。
現役時代、スワローズ、ジャイアンツ、タイガースで活躍した広澤さん。
3人の全く違う監督を戦国武将に例えたり、
明治大学時代の恩師・島岡芳郎監督のスパスタ指導話を楽しく話してくださり、
笑いの絶えないあっという間の1時間半でした。
大阪の部活道体罰の問題もあり、
島岡監督の当時のスパルタっぷりについては、
いろいろと感じるところもありましたが、
しかし、「命を絶ってはいけない」という想いもしっかりと伝わってくる講演でした。
また、「努力は才能、だから努力をすることが大切なんだ」ともおっしゃっていました。
小川あきら です。
福島二日目の朝は、雪。
慣れない雪道を慎重に踏みしめながら…
全国青年都道府県議会議員の会、本日の研修は、福島県立医大にて、
県民健康調査と「ふくしま国際医療科学センター」の基本構想について調査。
震災降、被災患者の受入れや、被爆医療施設としての役割を果たすとともに、
全県民を対象とする健康管理調査を行うなど、
県民医療の中核としての役割を果たしてきた県立医大。
復興に向けた医療拠点を目指し、約300億をかけて施設整備をする
「ふくしま国際医療科学センター」は、
県民健康管理調査の着実な実施や、最先端の医療設備と治療体制の構築、
世界に貢献する医療人の育成等、復興の姿を世界に発信する役割を担うことになります。
稼動予定は平成28年度。今後の福島の歩みは世界が注目しています。
また、国内ではここにしか設置されていないPET-MRIも拝見させていただきました。
今まで別々に行っていたPETとMRIを一度に行うことで、
少しでも医療被爆量を減らせることができます。
こちらは、まもなく運用が始まるそうです。
小川あきら です。
今日は、全国青年都道府県議会議員の会の総会及び研修会に参加するため、
福島県にやってきました。
この会は、40歳までに初当選した都道県議会議員の集まりで、
党派を超えて、地域を超えての政策研鑽や情報交換等を目的とした団体です。
研修では、福島大学副学長の清水修二教授より、
「チェルノブイリ事故から福島へ 原発事故からの復興」と題して講演していただきました。
チェルノブイリの事故では、放射性の被害の9割は内部被曝だったそうです。
内部被曝をなくすためには、食べ物や飲み物に注意することと、
内部被曝量をチェックすることが非常に重要となります。
福島でも、住民の皆さんは、警戒心をもって食べ物・飲み物に気をつけていますが、
ホールボディカウンタの検査で、高い放射線量が測定された方は、
野生の植物などを食していたという例があったそうです。
安全基準やルールを作るのは政府ですが、それを守るのはあくまで住民。
一人一人の意識も大切です。
また、チェルノブイリでは、①被災住民は原則移住、帰還を考えていない、
②土地・家屋・仕事は政府が提供、③賠償・保障は現物給付であるのに対して、
日本では、①被災住民は「避難」しているのであって、帰還を想定していること、
②不動産は私有財産、仕事も自力で探し、③賠償・保障は現金支給であることから、
福島の復興に関しては、「帰還」という大きな課題が残っているとおっしゃっていました。
そのため、復興に向けては、
1.移住・帰還のいずれを選ぶかの選択権を住民に保証すること
2.旧居住地に戻ることにこだわらないこと、効率的なコスト分配を行うこと
3.土地利用の再編成とインフラの再構築
(町民の土地所有権を集中管理・再分配すること、社会インフラの集約をすること)
4.除染に関しては、復興財源を捻出するため効率化すること
5.現状で「移住」を選択する住民には、「未来町民」として将来いつでも戻ってこれるように処遇するとともに、現状で「避難」を選択する住民には、各地に「きずな職員」を配置し、避難先でもサービスを受けれるように支援すること
が必要だと提言していました。
また、スイスでは、原子力防災として、自宅のTVで放射線モニタリングを確認できるようになっており、
希望者にはヨウ素剤を配布したり、各戸に地下シャルターの設置が義務付けられているそうです。
原子力については、防災と核廃棄物の処分という二つの課題がクリアできない限り、
やはり安全・安心を確保することはできないのだと感じました。
小川あきら です。
土日で京都に行ってきました。
毎年1月に開催されている日本青年会議所の京都会議に初めて参加。
今年は、JC議連(地方版)が発足するということで、
私も発足式に参加させていただきました。
地方の首長や地方議員がネットワークを作っていこうというもので、
全国約700箇所の地域で活動している青年会議所だからこそできる貴重なネットワークです。
東日本大震災では、都道府県を超えて支援活動を行った各地の青年会議所。
震災廃棄物の受け入れについても、全国的にアンケートなどを実施しました。
市町村や、都道府県を超えたつながりが求められる時代になりました。
全く観光の要素がなかったので、京都らしい写真は、駅と京都タワーだけ★