小川あきら です。
福島二日目の朝は、雪。
慣れない雪道を慎重に踏みしめながら…
全国青年都道府県議会議員の会、本日の研修は、福島県立医大にて、
県民健康調査と「ふくしま国際医療科学センター」の基本構想について調査。
震災降、被災患者の受入れや、被爆医療施設としての役割を果たすとともに、
全県民を対象とする健康管理調査を行うなど、
県民医療の中核としての役割を果たしてきた県立医大。
復興に向けた医療拠点を目指し、約300億をかけて施設整備をする
「ふくしま国際医療科学センター」は、
県民健康管理調査の着実な実施や、最先端の医療設備と治療体制の構築、
世界に貢献する医療人の育成等、復興の姿を世界に発信する役割を担うことになります。
稼動予定は平成28年度。今後の福島の歩みは世界が注目しています。
また、国内ではここにしか設置されていないPET-MRIも拝見させていただきました。
今まで別々に行っていたPETとMRIを一度に行うことで、
少しでも医療被爆量を減らせることができます。
こちらは、まもなく運用が始まるそうです。