希望の地図を描こう。

小川あきら です。

2013年の始まり。穏やかな天気に恵まれた過ごしやすい朝となりました。

皆様には健やかに新春をお迎えのことと、心よりお喜び申し上げます。

たくさんの年賀状をいただきましたが、

議員は年賀状や寒中見舞いを出すことが制限されているので、

こちらから出せないのが残念です。

昨年末に執行された衆院選は自民党の圧勝で終わりました。

民主党政権への厳しい審判がくだされたのと同時に、

投票率の低さや政党支持率の割合をみると、

国民の民意はかつてのような自民党政治への回帰を積極的に選んだわけでもなさそうです。

第三局という新しいキーワードも生まれ、注目された選挙でしたが、

心配していた投票率は過去最低という結果に‥。

「誰がやっても同じだ」「投票しても何も変わらない」

そんな声も聞こえてきます。

しかし、嘆いていても、批判をしても、何も変わりません。

1票を投じないことには変わりようがないのだと思います。

私たちの意思に基づく行動こそがやはり政治の原点になるのです。

困難な時代、悲しいこともあるけれど、希望に向けて、一歩ずつ前に‥。

私も県議として3年目を迎えます。

今年度は、自分のやるべきこととしっかりと向き合い、

地に足をつけて実力をつけていきたいと思います。

本年が皆様にとって素晴らしい一年となることを祈念し、

新年のご挨拶とさせていただきます。

群馬県議会議員 小川あきら