12年ぶりに母校へ‥。

小川あきら です。

今日は、母校・清真学園高等学校より、

職業座談会の講師としてお呼びいただき、

実に卒業してから12年ぶりに、母校におじゃましました。

鹿島神宮と、鹿島サッカースタジアムのすぐそばにある清真学園。

当時と変わらぬ佇まいで、私が教わった先生たちも、皆さんご健在。

思い出話に花がさいてしまいました。

しかし、今日の目的は、キャリア教育の一環として、

現役高校生に、いろいろな仕事を知ってもらうこと。

公務員や、医師、薬剤師、教員、企業経営者(取締役)、

リクルート系社員、雑誌編集者、地方銀行、知的財産関係等など、

各業種の卒業生が12名集まってゼミ形式の講義。

私は、主に弁護士の仕事についてお話をさせて頂きました。

昔から、自由な校風で、学生の探究心を大事にする学校でしたが、

最近では、スーパーサイエンススクールに指定され、

ガラパゴスやタスマニアに研修に行ったり、

土曜日に大学や企業に協力してもらいセミナーを開催しているそう‥。

また、大学と授業と同じようなゼミ活動に力を入れており、

行政ゼミ、医療系ゼミなどで、学生自身が自主的に研究し、

大学進学後も学び続ける生徒を育成しています。

その成果の現れか、学生たちも本当に熱心に色々と質問をしてくれました。

鹿島まで、車で往復6時間の旅。

また機会があれば、是非遊びに行きたいと思います。