小川あきら です。
先日衆議院に提出された「脱原発基本法案」。
「2025年3月11日までのできるだけ早い時期脱原発を実現させる」
という内容のこの法案について、勉強会が開催されました。
講演者、社民党の福島みずほ党首と、その夫の海渡雄一弁護士で、
法案提出までの動きや、法案の内容についてお話をしてくれました。
ご夫婦でこういった場に登場するということは、ほとんどないらしく、
いつもとは違った雰囲気のお二人を拝見させていただきました。
政府の方針でも、「2030年代に原発稼働ゼロ」という政策目標が掲げれれていますが、
現実的に考えなければならないのは、今の原発関連産業に携わっている何万という雇用を
どのように別の産業に転換していくかということだと思います。
みんなで意見を出し合って、しっかり考えていきたいです。
私も、放射能対策特別委員会の中での議論などを紹介させていただきました。