小川あきら です。
本日、桐生市で群馬馬県総合防災訓練が開催されました。
残暑厳しいなか、各種団体や地域の皆さんなど、
多くの人たちの参加を得て訓練が実施されました。
参加人員 約1000人。
約150台の車両に加え、群馬県防災ヘリ(はるな)、県警ヘリ(あかぎ)、
自衛隊ヘリ(UH・OH)、群馬県ドクターヘリ、赤十字飛行隊ヘリ、
栃木県防災ヘリ(おおるり)も、訓練に加わっていました。
ヘリコプターは、航空被害調査・情報収集と、救急医療搬送の両面で、
非常に重要な役割をはたしていました。
昨年の東日本大震災を受けて、地域住民による避難所設営・運営訓練も行われ、
その他一般見学者の体験型訓練や、災害時要援護者等の避難誘導訓練などが行われました。
おそらく、今日の防災訓練のために事前練習なども行っていただいたのだと思います。
実際の被災時には、訓練通りにいかないこともたくさんあるとは思いますが、
多くの県民が日頃から防災意識を高く持ち、地道な積み重ねをしていくことは、
必ず有事の際の力になると思います。