小川あきら です。
本日、桐生市で群馬馬県総合防災訓練が開催されました。
残暑厳しいなか、各種団体や地域の皆さんなど、
多くの人たちの参加を得て訓練が実施されました。
参加人員 約1000人。
約150台の車両に加え、群馬県防災ヘリ(はるな)、県警ヘリ(あかぎ)、
自衛隊ヘリ(UH・OH)、群馬県ドクターヘリ、赤十字飛行隊ヘリ、
栃木県防災ヘリ(おおるり)も、訓練に加わっていました。
ヘリコプターは、航空被害調査・情報収集と、救急医療搬送の両面で、
非常に重要な役割をはたしていました。
昨年の東日本大震災を受けて、地域住民による避難所設営・運営訓練も行われ、
その他一般見学者の体験型訓練や、災害時要援護者等の避難誘導訓練などが行われました。
おそらく、今日の防災訓練のために事前練習なども行っていただいたのだと思います。
実際の被災時には、訓練通りにいかないこともたくさんあるとは思いますが、
多くの県民が日頃から防災意識を高く持ち、地道な積み重ねをしていくことは、
必ず有事の際の力になると思います。
私(inakabito)は、自分の第1感より、努力を信じる方なのですが、事故に関して、言い方が悪いですけれど、予想が的中したことがあります。
ひとつは館林市と佐野市の間の渡良瀬川で行われた防災訓練で、自衛隊の人がロープをつけた楔を川の反対川の岩場に打ち込み中洲に孤立した人を救出する、というものでしたが、打ち込むのに時間がかかって、実際に役に役にたつのだろうかと疑問に感じましが、ほどなくして、神奈川県で川の中洲でキャンプしていた人を大水が襲う事件が起こり、テレビで見ていましたけれど、実際、楔とロープの作業も見ました(見たつもりですが実際の映像は忘れています)が、間に合いませんでした。
もう一つは、防災とは関係ない信号機のない明和町の十字路交差点のことです。今まで東西方向にあった一時停止線を南北方向に付け替えたのです。私は東西方向を通勤に使っており、急のことなので停止線がなくなってもわざと一時停止していましたけれど、案の定、3回衝突で大破している車の事故を見ました。
今、楔とロープはどうなっているか? 交通標識を付け替える場合、毎日習慣で走っている人も多いので、周知はされているか? 気になるところです。
小川あきら先生は、議員ですのでこういった問題を解決できる立場にいるのがうらやましいです。