JA前橋 農業まつり

小川あきら です。

今日は、良いお天気になりました★

JA前橋の農業まつりにお邪魔してきました。

TPP交渉参加に向けた事前協議への参加表明を受けて

農家の皆さんの不安も大きくなっていると思います。

世界人口70億人を超えて、世界的にみると食糧危機という現状の中、

日本においても、今後は食料自給率を高めていくことが必要だと思います。

私の実家も農家ですが、農業に携わっている人だけの問題ではなくて、

消費者を含めた国民全体の問題として、今後の農業のあり方を考えるときです。

たくさんの人で賑わっていた農業まつり。

食の安全が叫ばれていますが、

安全でおいしい食物を生産する喜び、それを食べる喜び、

食を通じてみんなが笑顔になれるといいですね★

  

  

農業まつりの後は、ぐんま学園の文化祭と写遊アカギ写真展に寄らせていただきました。

写真展では、コスモスの写真がとても素敵でした★

意見交換会

小川あきら です。

本日は、女性相談センターの移転・新築に関する群馬弁護士会との

意見交換会に参加しました。

県議は、リベラル群馬、新星会、爽風、共産党から8人が参加。

たくさんの意見が出されましたが、その中でも、

「女性会館から現在の男女共同参画センターの中に移転する際にも、

様々な意見が出されたが、その時は、参画センターの中に設置するのが

最善だというのが県の判断だった。

それにもかかわらず、わずか3年足らずで、やっぱり今の場所では不都合だというのは、

あまりにもいい加減はやり方。この3年間はなんだったのか。」

「前回の移転の時にも、関係団体に何の説明もなく、もめた経緯があった。

説明不足については、当時の本会議でも担当部長が謝罪をしたにもかかわらず、

今回また説明も協議もないというのは、またか、という感じだ。」

という意見がとても印象的でした。

私は、女性相談センターが女性会館から男女共同参画センターの中に移転した時の

議会の中のやりとりについては関与していませんでしたが、

やはり、たくさんの団体の支援があるからこそ充実したDV支援ができるのであって、

よりよい支援の体制を整えるには、関係団体との協議は不可欠だと思います。

移転新築工事は進んでいますが、移転したのちにどのような支援体制を想定しているのか、

県議会に対しても、関係団体に対しても十分な説明がなされていません。

移転により予算の削減・職員の削減がなされると、

結果的にDV支援の脆弱化につながってしまうのではないかという心配があります。

完成予定の来年4月までの間に、しっかりと議論を重ねていく必要があります。

利根沼田地域視察

小川あきら です。

昨日は群馬県議会の1期生議員の研修会。

建設中の椎坂トンネル→鳥獣被害対策(モンキードッグの活用)→利根町過疎代行と、

北毛の利根沼田地域の現状を視察してきました。

椎坂トンネルは、渋滞や積雪・凍結で懸案だった椎坂峠のバイパス整備事業です。

今まさにトンネルを掘削しているところ。とても貴重な作業現場を拝見させていただきました。

トンネルの真上わずか4メートルのところには国道が走っており、

掘削方法にも工夫が凝らされています。

トンネル入り口には神棚が設けられ、以前は工事現場には女人禁制だったそうです。

   

  

モンキードッグは、鳥獣被害対策として、猿追いに活用されています。

犬猿の仲といわれるだけあって、猿には大分効果があるみたい‥。

 しかし、鳥獣被害対策としては、追い払いだけでは一時的な効果しかありません。

個体数調整と、鳥獣が里に下りてこないようにするための森林環境整備が重要になります。

    

過疎代行事業では、山間部特有の行政需要について改めて考える良い機会になりました。

過疎代行とは、財政力・技術力等が十分 でない過疎地域の自立促進を図るために、

県が道路整備や下水道整備の事業を代行することを言います。

都市部に比べ、山間部ではインフラ整備が生活や安全に密着していますが、

同時に過疎という問題を抱えている。どうしても県の力が必要になってきます。

その他にも、沼田市のジョブカフェの運営状況について、

北毛地域の放射性物質対策についてなど、いろいろな議論がなされました。

次回の1期生議員研修は東毛地域の予定です★

      

文化祭

小川あきら です。

地元の東公民館文化祭にお邪魔しました。

書画をはじめとする様々な作品展示に加え、

草のみ女声合唱団のコーラスや、東中学校吹奏楽部の演奏など、

文化・芸術の秋を堪能させていただきました。

草のみ合唱団は第33回おかあさんコーラス全国大会で優秀賞に輝いた実力派。

草のみ合唱団の「君を乗せて」を聞いて思わず感情がこみあげてしまいました。

悲しみや切なさやひたむきさや勇気・愛情がたくさん詰まった名曲だと思います。

人の心を豊かにする文化・芸術の力を通じて、

豊かな心・優し心でつながる地位社会を作っていきたいですね★

公民館の入り口には、江田町・富沢さんの立派な菊が展示されていました。

  

  

  

弁天わっせ&ふくしまや

小川あきら です。

文化の日の今日。 前橋市内は、いろいろなイベントで盛り上がっていました★

午前中は、県民マラソン。

時たま雨がぱらつく中、たくさんのランナーが市内を駆け抜けていきました。

お昼頃からは、中心商店街へ。

毎月3日は、『弁天わっせ』を開催しています。

大蓮寺で、菊展を眺めつつ、

どこからかたのしい音楽が聞こえてきます。

 

大蓮寺前で、ウクレレを演奏してくださったのは、『ウクレレ七福神』さん。

今日は、大納言様、毘沙門ビーナス様、布袋様、恵比寿様、福禄寿様、寿老人様が

来てくれました。

わっせでは、とっても美味しい『とものチーズケーキ』や、手作りのかんざしを購入。

その後、『ふくしまや』のオープニング・セレモニーへ。

『ふくしまや』は、震災で被害を受けた福島県の経済復興と避難者支援を目的とした場所で、

福島県の特産物の販売のほか、避難者の交流サロンとしても活用できます。

今日は、福島県からもたくさんの来賓が訪れており、

そば打ち職人のうちたてのおそばを頂くことができました。

『ふくしまや』が前橋と福島をつなぐ、復興の手助けとなることを祈願しています。