小川あきら です。
先日、ブログ内でお知らせした市民講座「がんと一緒に働こう」が開催されました。
ご参加いただいた方から感想をいただいたので、その一部をご紹介します。
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当初、参加の予定はしていなかったのですが、『働く』という視点があり、近年はメンタルヘルスに関わる悩みで休職している人も多いという話を聞くので、”がん”を広義的に”病気”ととらえて参加して参りました。
「群馬県がん対策推進条例」は県議会で特別委員会が設置されてから極めて速いスピードでの制定された条例である事を理解し県政のスピード感を感じました。
参加者の多くは医療関係従事者と感じましたが、働く人にとっても重要な内容でした。資料では、「がん検診を受けない理由」に『必要性を感じなかった』が65%と高くなっていますが、『時間がなかった』と『職場や自治体が実施していなかった』という労働時間や職場の福利厚生面での問題とも考えられる理由が合わせて32%いることから、予防や治療に対しての休暇の在り方や、給与補償の在り方、また、会社としての予防のためのガン検診受診の促進や、費用の負担など考える機会となりました。
女性にとっては、乳がん・子宮がんなどの予防も推進していかなければなりません。行政と企業が一体となって予防及び患者へのバックアップしなければならないと感じました。
政治はまさに生活と連動しています。身近な議員がいるからこそ、政治に興味を持つ。興味を持つことで政治に対して責任も持つ。小川さんのおっしゃるとおり「政治への関心」が大切ですね。
少し遅くなりましたが、初の議会大変お疲れ様でございました。今後の議会での活躍・活動に対してご期待申し上げます。