小川あきら です。
今日は、「子どもとケータイの安心安全な関係を考える議員連盟」(ケータイ議連)の
総会と勉強会がありました。
携帯やインターネット環境は日々進化しており、子供たちが有害サイトやネット犯罪に
さらされる危険も増加しています。
5月議会に上程された議案の中に、群馬県青少年健全育成条例の改正案があります。
現行の条例では、
原則:子どもが使用する携帯電話については、フィルタリングをかけるなければならない
例外:保護者がフィルタリングを利用しないと申し出た場合には、除くことができる。
となっているところを、改正案では、
例外:保護者は、フィルタリングを利用しない申し出をする場合には、
理由書を提出しなければならない。
事業者・媒介業者は理由書の提出があったときに限り、フィルタリングを除くことができる。
とし、インターネットの危険性から子供たちを守るために
保護者や事業者・媒介業者の義務を重くしています。
その他にも、県の責務を明文化したり、事業者(ドコモ、au、ソフトバンク)に対し、
媒介業者(ショップ・家電量販店の売り場など)に対する監督義務を課すなど、
全国的に見ても先進的な内容となっています。
子どもたちと携帯・インターネットについては、今後もよりよい環境を目指して
検討してきたいと思います。
午後は、群馬県道路協会の総会に出席させていただきました。
今日も暑かったですね~★