ぐんま女性議員政策会議。

小川あきら です。

本日は、ぐんま女性議員政策会議が、桐生市で開催されました。

現在、群馬県内には56人の女性議員がいますが、

そのうちの23人が、この会議に参加し、研修や

各市町村の取り組みなどについて意見交換をしています。

これまでは、県の施策などについて講義を行うことが多かったのですが、

今回は、桐生市の観光行政と市議会の議会改革についての

現地調査となりました

最近、ニュース番組やバラエティ番組などで、

頻繁に取り上げられている桐生市。

「のこぎり屋根のある町」というコンセプトで、

町の再生に取り組んでいます。

議会改革では、市議会議員全員による議会報告会が注目を集めています。

また、現在、ブレインストーミングの手法を取り入れて、

桐生市らしい議会基本条例を作成しているところだそうです。

また、以前、会派の勉強会で桐生市の低炭素まちづくりの施策を調査させて頂きましたが、

桐生市では、もうすぐ街中を電動コミュニティーバスが走り出しますよね!

ところで、平成の大合併により、全国の議員数は約半数に激減しましたが、

その中で、実は、女性議員の割合が増えているそうです。

県内では、まだまだ少ない女性議員。

女性ならではの視点で、各地の行政を見つめていきたいです。

公民館の新築移転

小川あきら です。

昨日、東公民館の新築移転に関し、検討委員会が立ち上げられました。

東地区は、生涯学習が盛んな地域で、本当にたくさんの方が公民館を利用しています。

公民館の移転に関しては、部屋の配置や広さ、設備などについて、

日頃から公民館を利用している住民の皆さんの意見をもとに、

基本設計を作り上げていくことになります。

平成26年度中に完成予定です!

 

憲政記念館

小川あきら です。

消費税法案が衆院で可決されました。

偶然にも、同じ日に国会にいた私。

東日本大震災の復興とヨーロッパの金融不安を主な理由とする増税ですが、

個人的には、なぜこのような時期に、このようなやり方での採決なのか、

納得できておりません。

政策よりも政局という

社会に何の責任を負うつもりがないとしか思えない

財務省や、内閣や、国会や、マスコミに、

国民は辟易しているのではないでしょうか。

高速道路整備やダムの無駄を復活させて、

さらに増税というのでは、国民の理解は得られない。

増税するのであれば、行財政改革、議員定数削減、

企業の内部留保やだぶついている金融資産への対応、

地方への財源移譲・税源移譲など、無駄の削減を徹底的にやること。

今後の国の在り方を注視して見ていくことが大切です。

国会のお隣、憲政祈念館では、憲政の父と言われた尾崎行雄の

肉声テープを聞くことが出来ます。

数十年前の尾崎行雄のスピーチ。

その内容は、「人々が困っているとき、すなわち景気が悪い時には、

増税をすべきではない」というものでした。

憲政記念館のオムライス。美味。

 

東地区・バレーボール大会

小川あきら です。

本日、東地区・バレーボール大会が開催され、

私も前箱田チームの一員として試合に参加させていただきました。

週に一回の練習にも、なかなか参加できず、

メンバーの皆さんにはご迷惑をおかけいたしました。

しかも、後半は、体力不足で、動けないし、跳べない‥(泣)。

かなりバタバタしながらも、結果は、堂々の第3位!!

楽しいメンバーとともに、次の大会も頑張りたいと思います★

 

ハンセン病パネル展示会

小川あきら です。

6月22日は、「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」。

県庁で開催されているハンセン病パネル展におじゃましてきました。

このパネル展は、ハンセン病に関する偏見や差別が存在したという事実を重く受け止め、

県民の皆様にハンセン病を正しく理解していただくために開催されたものです。

以前、草津町にある国立ハンセン病療養所「栗生楽泉園」を訪れたときのことを

思い出しながら、楽泉園の配食作業の様子やプロミン注射の様子、

全国のハンセン病療養所の写真などを拝見させていただきました。

楽泉園には、今も122人が暮らしています。

入所者の高齢化により介護の必要性も高まっている一方で、職員は年々減少しており、

医師や看護師、介護職員の確保とが今後の課題となっています。

最後の一人まで、国が責任をもって向き合わなければならないし、

園の地元住民への開放や重監房の保存など、

地域とともに栗生楽泉園が存在し続けられる取り組みが必要です。