小川あきら です。
本日は、ぐんま女性議員政策会議が、桐生市で開催されました。
現在、群馬県内には56人の女性議員がいますが、
そのうちの23人が、この会議に参加し、研修や
各市町村の取り組みなどについて意見交換をしています。
これまでは、県の施策などについて講義を行うことが多かったのですが、
今回は、桐生市の観光行政と市議会の議会改革についての
現地調査となりました
最近、ニュース番組やバラエティ番組などで、
頻繁に取り上げられている桐生市。
「のこぎり屋根のある町」というコンセプトで、
町の再生に取り組んでいます。
議会改革では、市議会議員全員による議会報告会が注目を集めています。
また、現在、ブレインストーミングの手法を取り入れて、
桐生市らしい議会基本条例を作成しているところだそうです。
また、以前、会派の勉強会で桐生市の低炭素まちづくりの施策を調査させて頂きましたが、
桐生市では、もうすぐ街中を電動コミュニティーバスが走り出しますよね!
ところで、平成の大合併により、全国の議員数は約半数に激減しましたが、
その中で、実は、女性議員の割合が増えているそうです。
県内では、まだまだ少ない女性議員。
女性ならではの視点で、各地の行政を見つめていきたいです。