つむじ@中之条

小川あきら です。

ちょっと用事があって、山のほうにお出かけしたので、

お出かけついでに、中之条町のふるさと交流センター『つむじ』に寄ってきました。

地元の食材を活かしたカフェがあり、

伝統工芸品やアーティストの一点ものなどが揃うショップがあり、

足湯もありで、平日でも結構混んでいます。

お近くにお出かけの際は、ぜひぜひお立ち寄りください!

★ふるさと交流センター『つむじ』                                      〒377-0424 吾妻郡中之条町大字中之条町938
TEL/FAX 0279-26-3751

お土産に、アーティストが一つ一つ編んで作った、とんがり麦わら帽子を購入。

これからの季節に活躍しそうです。

自然エネルギー

小川あきら です。

『福島みずほと市民の政治スクール』に参加してきました。

本日は、講師に田中優さんを招いて、自然エネルギーの勉強会。

現在の枯渇型エネルギー(原発・化石など)→ 節電 →自然エネルギーへの転換を

という内容でした。

日本では、電力消費量のピークに合わせて、電力を作っています。

しかも、その多くは産業需要。 (家庭消費は約1/4、約3/4は産業消費です。)

ピーク時の産業需要を分散できれば、今よりも発電量を少なくできるはず‥。

家庭も産業界も、まずは節電をして、枯渇型エネルギーに頼りすぎない

体質を作っていくことが必要です。

そして、自然エネルギーへの転換。

太陽光発電以外にも、洋上風車発電、波力発電、地熱発電、

バイオマス、小規模水力発電など、様々な研究がなされています。

自然エネルギー大国のアイスランドでは、エネルギー生産量の約3割を

地熱発電が賄っており、火力や原子力発電所はありません。  

しかも、その地熱発電装置は、日本製です。

日本は、省エネ製品やバッテリー(蓄電池)、電気自動車、自然エネルギー、IT技術など、

新しいエネルギー社会への転換に必要なすべての要素で国際競争力を持っています。

3月11日以後の社会をどのようにしていきたいかを改めて考えるよい機会になりました。

群馬県農業試験センター

小川あきら です。

昨日は、早朝に前橋青果市場にお邪魔したのち、

午後は、伊勢崎市にある群馬県農業技術センターの視察に行ってきました。

農業技術センターでは、オリジナルの品種の育成や

栽培技術の開発、省力・低コスト生産技術の開発など、様々な研究をしています。

イチゴの『やよいひめ』や、トマトの『甘しずく』、紅い梅『紅の舞』など、

群馬県ブランドとして定着してきた品種も、こちらで誕生したものです。

群馬県は農業の盛んな県ですが、生産者の高齢化もすすんでいるため、

より効率的な生産方法も大きな課題になっているそうです。

また、せっかくおいしい農作物をつくっても、

それがなかなか消費者のもとに伝わらないという現実もあるため、

消費者向けのセミナーや収穫体験なども行っていければいいと思います。

それにしても、昨日は本当に視察日和の良いお天気で、

ハウスの中で汗だくになってしまいました‥。 

もうすぐ夏ですね~。

お土産にアジサイをいただきました★

こどものスポーツ支援プロジェクト

小川あきら です。

 震災後、スポーツを続けられなくなった子供たちがいます。

震災の影響で会費が払えなくなり、スポーツクラブを脱会する子どもも少なくないそうす。

また、節電や放射能の影響から屋外での活動を制限されている子どもも多く、

震災前と同じようにスポーツを続けることが難しくなっています。

一人でも多くの子どもに震災前に行っていたスポーツを当たり前に続けてほしい。

その思いで、全国の地域スポーツクラブの仲間による支援プロジェクトが動き出しました。

子どもがスポーツを続けられる環境を守るために、頑張っています!

★子どもスポーツ支援プロジェクトhttp://www.clubnetz.or.jp/

市民講座

小川あきら です。

先日、ブログ内でお知らせした市民講座「がんと一緒に働こう」が開催されました。

ご参加いただいた方から感想をいただいたので、その一部をご紹介します。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 当初、参加の予定はしていなかったのですが、『働く』という視点があり、近年はメンタルヘルスに関わる悩みで休職している人も多いという話を聞くので、”がん”を広義的に”病気”ととらえて参加して参りました。
  「群馬県がん対策推進条例」は県議会で特別委員会が設置されてから極めて速いスピードでの制定された条例である事を理解し県政のスピード感を感じました。
    参加者の多くは医療関係従事者と感じましたが、働く人にとっても重要な内容でした。資料では、「がん検診を受けない理由」に『必要性を感じなかった』が65%と高くなっていますが、『時間がなかった』と『職場や自治体が実施していなかった』という労働時間や職場の福利厚生面での問題とも考えられる理由が合わせて32%いることから、予防や治療に対しての休暇の在り方や、給与補償の在り方、また、会社としての予防のためのガン検診受診の促進や、費用の負担など考える機会となりました。 
   女性にとっては、乳がん・子宮がんなどの予防も推進していかなければなりません。行政と企業が一体となって予防及び患者へのバックアップしなければならないと感じました。 
   政治はまさに生活と連動しています。身近な議員がいるからこそ、政治に興味を持つ。興味を持つことで政治に対して責任も持つ。小川さんのおっしゃるとおり「政治への関心」が大切ですね。
    少し遅くなりましたが、初の議会大変お疲れ様でございました。今後の議会での活躍・活動に対してご期待申し上げます。