サッカーボール?

小川あきら です。

サッカーボールのようなものを頂きました!

これは、いったい何でしょう?

正体は、チョコレートの入れ物。

前橋の蔵前産業さんが作っている紙容器デス。

先日、日経新聞にも取り上げられて全国から問い合わせが殺到しているんだとか。

http://www.gunma-keiei.jp/ichiran/kuramae.html

金属加工メーカーとして、金型加工や精密部品加工などを行ってきた蔵前産業さんでは、プレス金型などの海外流出が加速し、国内の金型産業は空洞化に直面したことがきっかけで、新たに紙容器の製造に取り組んだのだそうです。

H24のグッドデザインぐんまに選定された繭玉容器は女性に人気で、マトリョーシカの柄もあるんだとか♪

社会基盤づくり特別委員会

小川あきら です。

昨日は社会基盤づくり特別委員会が開催されました。

審議のほとんどは、コンベンション施設の建設について。

基本計画が出てきてから1年間、今回やっと概略設計の結果の図面と、イベントの開催計画、維持管理費等の概要が出てきました。

群馬県が280億円以上の税金を使ってハコモノを作る計画を進めていること、年間の維持管理費が5億円と推計されていること、どのくらいの県民がこの計画を知っていて、賛成してくれているのかは疑問です。

少なくとも私は、一年間議会の中で、コンベンション施設の必要性や採算の見込みを追求してきたけど、建設に賛成出来るまでの心証には至っていません。

縮小の時代に将来世代へ負担を先送りするのは、本当にもう終わりにしたい。

コンベンション問題については、白紙に戻して、県民総アンケート等を実施し、県民に建設の必要性や規模を判断してもらうことが大切だと思います。それが、これからの自治のあり方だと思います。

http://www.asahi.com/articles/ASG3F2PW6G3FUHNB001.html

ガラスハウス

小川あきら です。

今日は、桜井政調会長に群馬に来ていただき、豪雪による農家の被害状況を現地調査していただきました。

農業被害の支援については、国や地方自治体の方針がでたところですが、それでは解決できない問題も山積しています。

例えば、ガラスハウスの場合には、単純な撤去と再建だけでは済まず、細かいガラスが混ざった土の入れ替えまで必要になります。



桜井さんの地元・宮城県でも、震災による津波の被害で、農地のガレキ撤去や、塩害の除去など農業被害の回復に大変苦労されたそうです。本日は、その実体験を活かした色々なアドバイスをいただきました。

その後、JA群馬中央会の皆さんと意見交換。

ガラスハウスの土の入れ替え以外にも、国に対しては、ハウス等の資材の確保や、事業対象を長期化してもらうこと(蘭など出荷までに3年以上かかるものもあるので)、迅速な支払いと事務手続きの簡素化を要望させていただきました。

3年。

小川あきら です。

東日本大震災の発生から3年。

県議会でも、発生時刻の午前2時46分に震災で犠牲となられた方々に対し、1分間の黙とうをささげました。

当時のことを思い出すと、統一地方選の直前で、事務所開きを翌日に控えばたばたしている最中の大地震で、すべてがストップしてしまったことをよく覚えています。

震災後の混乱(計画停電、ガソリン不足、物資の不足、放射能の不安・風評被害など)や、被害者の救済(県内被害の回復、被災者の受け入れ、物資の輸送など)について取り組む中、異例の震災選挙となりました。

危機管理や防災・減災という言葉が強く意識されるようになったのも、3年前からだと思います。

震災直後に訪れた陸前高田、気仙沼は、今どうなっているか。

1年後に訪れた女川町、南三陸町、相馬市はどうなっているか。

多賀城市も石巻も福島、郡山も…。

被災地に何度も足を運び、議会では福島第二原発も調査しました。

復興のこと、原発のこと、考えなければならないことはたくさんあります。

忘れてはならない思い、風景、出会いもたくさんあります。

写真は2011年5月に訪れた陸前高田。

ザスパ開幕戦。

小川あきら です。

今日は、正田醤油スタジアム群馬の改修工事完成式に出席。

サイドスタンドと大型映像装置が新設され、J1企画のスタジアムに生まれ変わりました。

1304キックオフのホーム開幕戦では、前半3分に先制点が入り、最後まで1点を守り切っての初勝利。

途中冷や冷やする場面もありましたが、サポーターの皆さんの大きな声援が勝利につながったのだと思います。

頑張れ、ザスパクサツ群馬!!