小川あきら です。
3月5日に県政報告会を開催いたします。
県議会での活動について、皆様にわかりやすくお伝えできればと思います。
お時間のある方は、ぜひ来てくださいね!
日時: 3月5日(木)18:30〜
場所: 群馬県公社総合ビル 多目的ホール
小川あきら です。
今日は早起きをして、倫理法人会からスタート。
『富岡製糸工場世界遺産登録ことはじめ』と題して、2003年の世界遺産構想の発表(小寺知事)に至る経緯や、その後の取組みのウラ話について、楽しくお話頂きました。
日本の産業近代化に貢献したということで、富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産となったわけですが、江戸時代に長く鎖国していた日本が、1858年の日米修好通商条約締結後、外貨獲得手段として輸出したのが「生糸とお茶」。(当時は輸出するものがそれしかなかったそうです。)
明治初期から昭和初期にかけて、生糸は外貨の70%を稼いでいたんだとか。
そして、富岡製糸場に先駆けて繰糸機械を導入した藩営前橋製糸所の存在と、群馬県令・梶取素彦によるアメリカと前橋との直貿易。(日米直貿易のスタートは前橋市)
あらためて、すごい時代だったな、と思います。
ふりかえれば未来。
世界遺産登録をきっかけに、21世紀版の日米貿易のあり方や前橋の国際戦略を考えていきたいですね。
小川あきら です。
今日から平成27年の第1回定例会が始まりました。
毎年この2月議会というのは、来年度の予算を決める重要な場。
本日知事から提案のあった平成27年度予算は、大沢知事になってから初めて7000億を超える超大型予算となっています。
県民の皆さんから預かった大切な税金の使い道w決めるのが、議会の一番大切あ仕事です。
しっかりと議論していきます。
注目施策としてあげられるのは、3人目の保育料免除。
安心して子どもを産み育ててもらうために、3人目の子どもの保育料免除に3億円の予算が提案されています。3歳未満のお子さんに限られますが、子育てに関する費用負担が減ることはとてもありがたいこと。
一方で、子供を預かる施設に関しては、保育園や幼稚園から認定こども園への移行がまだまだ実現できていないという現状もあります。私立幼稚園に対する支援など、子育てに関する課題にしっかり取り組んでまいります。