れもんハウスにて。

【We are buddies】の【れもんハウス】にお邪魔しました!

オランダ発祥の子どもと大人のバディプログラム【We are buddies】は、保護者だけが子育てを頑張るのではなく、血縁関係がない子どもと大人がペアになって遊んだり話したりしながら細く長い関係性を築くプログラム。子どもを取り巻く環境には、家庭や学校、習い事、趣味のグループ、地域の集まりや行事、子ども食堂や子どもの居場所、社会教育など様々な形がありますが、【We are buddies】はマンツーマンで2人の人間が対等な関係を築く中でお互いが成長していくことを大切にしているとても興味深い活動です。

2020年に東京で始まり、昨年(2021年)の秋には群馬県での活動がスタート。私も縁あって代表の加藤愛梨さんのお話を伺い、活動の内容や大切にしている想いに共感。前橋市議会議員の入沢まゆこさんを巻き込んで、保護者説明会を開催するなど微力ながら群馬県での活動を支援しています。
(We are buddies)
https://wearebuddies.net
(上毛新聞紹介記事)
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/103162
🔽加藤さんたちと初めてお会いして意気投合(2021.10.1)
🔽保護者向けの群馬説明会を開催(2021.11.7-8)
ここからたくさんのバディズが繋がりました。

そして、そんな【We are buddies】を運営している二人が住んでいるのが、【れもんハウス】というなにやらとっても魅力的な場所らしいということで早速お邪魔してきました。

ビルが立ち並ぶ新宿の街中にひっそりと建っている一軒家。私がお邪魔したときには、バディーズの活動に協力してくれているスタッフさんや大人バディーが集ってお話をしたり、近くの学生さんがやりたいことの打ち合わせにきていたりと、ごちゃまぜだけどそれぞれの存在が尊敬されていて、とても居心地のよい空気感でした。

世代も職種も違ういろんな人が次々と出入りして、一緒にご飯を食べて、悩みを相談したり、好きな話をしたり。話をきくだけでも、ぼーっとしていてもよし。自分らしくいること、誰かと一緒にいることを大切にしている、そんな暖かい場所が【れもんハウス】でした。

ほかにも子どもショートステイ協力家庭にも登録し、子どもの居場所にもなっているそうです。
(れもんハウス)https://aokusa.or.jp

ひだまりのような、自分らしくいられる場所、だたそこにいることが尊重される場所。
そんな拠点が群馬にもできるといいな~。
🔽れもんハウスにて(2022.4.15)