常任委員会2日目

環境農林常任委員会2日目、本日は農政部関係の審査を行いました。
令和3年度の重点施策の中から、農畜産物の地産地消の推進、養蚕振興(担い手確保、県産シルクの需要拡大)、農村の新たな価値の創造(グリーンツーリズムの推進)、学校給食における県産小麦・米粉パンの供給状況などについて質疑。
生産者や販売店・飲食店など魅力的な県産農畜産物を生産、加工、販売するための取り組みは充実していますが、その先に消費者に群馬県産をしっかり選んでもらうという仕掛けが必要です。
ぐんまの美味しい農畜産物は『ぐんまアグリネット』で紹介されています。どんな農畜産物があるのか、どこで手に入るのか、地産地消推進店やぐんまシルクの認定商品の情報、G-アナライズのリポートなど、ぜひご覧ください(*^_^*)
■ぐんまアグリネット(サイト)
■地産地消推進店(中部エリア)PDF
給食用パンについては、現在県産小麦と県産米粉を使ったパンを年間で130万食ほど提供しているものの、パン全体に占める割合は15%ほどとのこと。なんとかこの比率を上げていきたいですね!

【Fashionable Gunma 商品プロデュース事業】

繊維、シルク、木工、伝統工芸品、生活雑貨、アパレル商品などを扱う事業者向けのご案内です!
付加価値の高い商品開発を促進させるため、デザイン面の支援を行う「Fashionable Gunma 商品プロデュース事業」を実施します。
過去に開発した商品や成功事例などは専用サイトからご覧いただけます。
こちらもぜひ参考に!
■デザイナーとつながる商品開発プロジェクト
基礎編ではデザイン経営の考え方や事業計画の策定を学び、実践編では商品開発、プロモーション支援などを行います。
商品デザインにお悩みの事業者の皆様は奮ってご応募ください!
■応募締め切りは6/18まで
■対象は県内に事業所を有し、繊維、シルク、木工、伝統工芸品、生活雑貨、アパレル商品などの地場産業を扱う中小事業者です(食品製造業者は含みません)
■詳細とお申し込みはこちらから↓↓

女性のための労働相談ホットライン

連合群馬からのお知らせです!
今日・明日の二日間、女性のための全国一斉集中労働相談ホットラインが開催されます。
「会社からこのご時世だからと出勤日数を削減された!」「正社員じゃないんだから年次有給休暇はないよと言われた」など、仕事で悩むあなたを応援(サポート)します。
6月8日(火)・9日(水)10:00~19:00
0120-154-052(フリーダイヤル いこうよ れんごうに)
相談は無料です。ぜひご利用ください(*^_^*)

【ぐんま林業就業支援研修】

今、林業が熱い!【ぐんま林業就業支援研修】参加者募集中!
チェーンソーや刈払機の基本操作、伐倒練習機を使った伐倒練習、現場での作業実習を通して、林業を体験するプログラムです。
林業に興味のある方、群馬県の豊かな森林の中で働きたいと考えている方のご参加をお待ちしています!
■詳細とお申し込みはこちらから↓↓
関東一の森林県である群馬で働いてみませんか?(*^_^*)
林業に関する情報はこちらのサイトからもご覧いただけます!
■森ワーク
■ぐんま森林・林業就職ナビマガジン(PDF)

【6月は環境月間です!】

群馬県のゴミ排出量がどのくらいか知っていますか?
令和元年度の調査では、ごみの総排出量は全国ワースト9位、家庭系ごみに限るとなんと全国ワースト1位!というとても残念な結果になっています。
本日の環境農林常任委員会でもゴミの減量化の取組みについて質疑させていただきましたが、群馬県では生ゴミや紙ゴミの割合が多いそう。
食べきりやマイボトル、エコバックの活用など、すでに環境負荷の少ない生活スタイルにご協力いただいている方も多いと思いますが、今後は生ゴミの水切りやコンポストの利用、チラシや紙袋の再使用など、生ゴミと紙ゴミをより一層意識していきたいですね!
家庭でできる5Rもぜひ実践してみてください(*^_^*)
■家庭での5Rの実践↓↓
また、市町村によってもゴミの排出量が相当違うことがわかります。(一番少ない甘楽町595g〜1番多い草津町2266gまで!)
お住いの地域の状況がどうなのかも確認してみてください。
家庭でできるゴミの減量、地域でできるゴミの減量、みんなの力でワースト記録を返上していきたいですね!