環境農林常任委員会2日目、本日は農政部関係の審査を行いました。
令和3年度の重点施策の中から、農畜産物の地産地消の推進、養蚕振興(担い手確保、県産シルクの需要拡大)、農村の新たな価値の創造(グリーンツーリズムの推進)、学校給食における県産小麦・米粉パンの供給状況などについて質疑。
生産者や販売店・飲食店など魅力的な県産農畜産物を生産、加工、販売するための取り組みは充実していますが、その先に消費者に群馬県産をしっかり選んでもらうという仕掛けが必要です。
ぐんまの美味しい農畜産物は『ぐんまアグリネット』で紹介されています。どんな農畜産物があるのか、どこで手に入るのか、地産地消推進店やぐんまシルクの認定商品の情報、G-アナライズのリポートなど、ぜひご覧ください(*^_^*)
■ぐんまアグリネット(サイト)
■地産地消推進店(中部エリア)PDF
給食用パンについては、現在県産小麦と県産米粉を使ったパンを年間で130万食ほど提供しているものの、パン全体に占める割合は15%ほどとのこと。なんとかこの比率を上げていきたいですね!