厚生文化常任委員会

小川あきら です。

今日は、厚生文化常任委員会の平成25年度関係の付託議案・所管事項の審査が行われました。

私は、以下の内容を質問。

①豪雪の関係で、当日の医療対応はどうだったか、救急要請は何件くらいあったのか、救急車の到着時間はどうだったか、医療機関との連携はどうだったのか。
各市町村のボランティアセンターの状況と、他県からボランティアに来ていただいた方々の把握について。
②地域医療計画の周産期医療について、北毛圏域の産婦人科の状況について。
③医療勤務環境改善支援センターの設置について
④生活保護受給者の総合的な自立支援(埼玉明日ポート事業)と、平成27年度から施行される生活困窮者自立支援法の支援体制について。など

当日の救急要請については、前日の14日が200件だったところ、15日は351件、16日は337件、17日は384件と増加し、救急搬送にかかる時間も、通常は平均36分くらいのところが15日は1時間20分もかかったそうです。

豪雪の対応については、各委員から質問がありましたが、どのような課題があったのか、それをどのように改善していくのかをしっかり検証していただきたいと思います。

明日は、社会基盤づくり特別委員会の研修、明後日は本会議、常任委員会の来年度予算に関する審査は来週となります。