コンベンションの続報。

小川あきら です。

コンベンション問題の続報。

先週の総務企画常任委員会で、「事業手法などについて議会への説明責任を果たしていない」として、関連予算の執行停止を求める付帯決議を賛成多数で可決(新聞記事のリンク貼ります)してからわずか1週間。

今日の常任委員会では、付帯決議の内容が大幅に修正されたそうです。

中身は、「執行部は議会に対しする説明責任をしっかり果たすこと」という先週のものから99%位後退した内容。

執行部のやり方もいい加減だけど、議会の対応もそんなんでいいのかな、と思います。

公開の委員会に提出された資料について、マスコミからの開示要求を拒否したり、コンベンション問題は、ここへきて本当におかしなことになっている。

会派で予算の修正案を準備していますが、多数決で否決されてしまうのが悔しいです。

http://mainichi.jp/area/gunma/news/m20140311ddlk10010173000c.html

シングアウト!

小川あきら です。

FMぐんまの主催の「シングアウト!ロッカーズ」

友達が出演するので応援に行ってきました。

一般公募で集まった約300人の大コーラス隊が奏でる魂のライブです。

上毛かるたをアレンジした曲では、会場中が盛り上がりました!

ちっちゃい子から高齢の方まで、本当に楽しんで歌っている、というのが伝わってきて、小田和正の「たしかなこと」では思わず、うるっとしてしまいました。

いつか私も参加したい!

次回が楽しみです。

 

サッカーボール?

小川あきら です。

サッカーボールのようなものを頂きました!

これは、いったい何でしょう?

正体は、チョコレートの入れ物。

前橋の蔵前産業さんが作っている紙容器デス。

先日、日経新聞にも取り上げられて全国から問い合わせが殺到しているんだとか。

http://www.gunma-keiei.jp/ichiran/kuramae.html

金属加工メーカーとして、金型加工や精密部品加工などを行ってきた蔵前産業さんでは、プレス金型などの海外流出が加速し、国内の金型産業は空洞化に直面したことがきっかけで、新たに紙容器の製造に取り組んだのだそうです。

H24のグッドデザインぐんまに選定された繭玉容器は女性に人気で、マトリョーシカの柄もあるんだとか♪

社会基盤づくり特別委員会

小川あきら です。

昨日は社会基盤づくり特別委員会が開催されました。

審議のほとんどは、コンベンション施設の建設について。

基本計画が出てきてから1年間、今回やっと概略設計の結果の図面と、イベントの開催計画、維持管理費等の概要が出てきました。

群馬県が280億円以上の税金を使ってハコモノを作る計画を進めていること、年間の維持管理費が5億円と推計されていること、どのくらいの県民がこの計画を知っていて、賛成してくれているのかは疑問です。

少なくとも私は、一年間議会の中で、コンベンション施設の必要性や採算の見込みを追求してきたけど、建設に賛成出来るまでの心証には至っていません。

縮小の時代に将来世代へ負担を先送りするのは、本当にもう終わりにしたい。

コンベンション問題については、白紙に戻して、県民総アンケート等を実施し、県民に建設の必要性や規模を判断してもらうことが大切だと思います。それが、これからの自治のあり方だと思います。

http://www.asahi.com/articles/ASG3F2PW6G3FUHNB001.html

ガラスハウス

小川あきら です。

今日は、桜井政調会長に群馬に来ていただき、豪雪による農家の被害状況を現地調査していただきました。

農業被害の支援については、国や地方自治体の方針がでたところですが、それでは解決できない問題も山積しています。

例えば、ガラスハウスの場合には、単純な撤去と再建だけでは済まず、細かいガラスが混ざった土の入れ替えまで必要になります。



桜井さんの地元・宮城県でも、震災による津波の被害で、農地のガレキ撤去や、塩害の除去など農業被害の回復に大変苦労されたそうです。本日は、その実体験を活かした色々なアドバイスをいただきました。

その後、JA群馬中央会の皆さんと意見交換。

ガラスハウスの土の入れ替え以外にも、国に対しては、ハウス等の資材の確保や、事業対象を長期化してもらうこと(蘭など出荷までに3年以上かかるものもあるので)、迅速な支払いと事務手続きの簡素化を要望させていただきました。