小川あきら です。
今日は、連合群馬の群馬県予算勉強会。
当初予算や県税、地方交付税の推移、県債予算・残高の推移、社会保障費や公共事業費の推移などを見比べると国や県のおかれている現状がよく分かります。
昨日も「民主党に公共工事を減らされた」と言う人と熱い議論をしてしまいましたが、公共事業費の削減が始まったのは小泉政権から。
98年に15兆円あった予算が2006年(小泉政権の最後)には7.2兆円となりました。
成熟し、これから縮小していく社会の中で、無駄な公共工事をやる余裕はないけれど、必要なインフラ整備や防災強化のためにやらなければならない工事もある。
マスコミや雰囲気に流されず、自分の目でみてしっかりと考えることが大切です。