前橋地域・総決起集会

小川あきら です。

7月4日に公示となった参議院議員選挙も、

いよいよ終盤戦となりました。

本日は、朝から前橋市内を遊説。

そして夜は、前橋総決起集会。

選挙に立候補するのは、本当に勇気のいることで、

精神的にも肉体的にも大変なことです。

特に、候補者は、孤独や不安を感じることが多いのですが、

かがやさんは、いつも元気で、いつも笑顔。

本当にタフで素敵な人。

彼女の演説を聞いて、心を打たれて、

彼女の思いに共感して、

なんとしてでも当選させたい!と沢山の方が応援してくれています。

奇跡が起きないか、祈るような思いで、みんな頑張っています。

あと2日間、かがや富士子さんに大きなお力をお貸しください!

 

 

 

参議院選・全国比例区

小川あきら です。

参議院選挙、比例は候補者名を!

期日前投票に行った友人から、
「選挙区は人の名前を書いたけど、もう一つは政党名を書いてきたよ!」
という連絡が…(´Д`)

衆議院と同じように、比例区は政党名を書くものだと思っている人が、意外に多いみたいです。

参議院の比例区は、政党名または候補者名を記載することができます。

比例区は、各政党に配分された当選人数のなかで、得票数(候補者名を書いてもらった数)のもっとも多い候補者から順次当選となります。

なので、自分の意見をより反映させるためには、候補者名を書いたほうが良いという仕組みになっています。

たくさんの比例候補者の中から、自分の考えに近い人や、実現してほしい政策を掲げている人を探してみてくださいね!

くまもりさんと炭撒き。

小川あきら です。

今日は、前橋市内の公園で、日本熊森協会(くまもり)群馬県支部の皆さんが、

炭撒きをするということで、その様子を見学しに行きました。

くまもりさんは、ツキノワグマをはじめとする大型野生動物が棲めるような

豊かな森を次世代へ手渡すことを目標に活動している財団法人。

その活動の一つが、今回の炭撒きです。

炭を撒くことにより、徐々にPH値が中和され、

土壌が改善し樹木の樹勢が回復するそうです。

森林が元気になるなら、、、と

ボランティアさんと一緒に炭撒き作業開始です。

まずは、木の周りを20センチくらい掘ります。

根元ではなくて、根が広がっているところを円を書くように掘っていきます。

そして、掘った穴に炭を撒いていきます。

その上に木酢液をかけます。

最後に、土を戻せば作業完了!

今後、炭撒きの効果を見ていきたいと思います。

 

わたらせ渓谷鐵道

小川あきら です。

県内3私鉄、最後の調査先はわたらせ渓谷鐵道です。

最近、雑誌やテレビなど頻繁に耳にするわたらせ渓谷鐵道。

キャラクターの「わっしー」も人気ですね!大間々駅~水沼駅まで乗車します。

わたらせ渓谷鐵道の前身は、JR東日本・足尾線。

往時は足尾銅山から産出される銅の輸送などで賑わいましたが、

足尾の閉山に伴い、旅客・貨物ともに輸送量が大きく減少しました。

廃線の危機が迫る中、沿線市民の存続活動により平成元年までJRとして運行し

その後、わたらせ渓谷鐵道株式会社が路線を引き継ぎ、現在に至っています。

通勤・通学定期の利用が圧倒的に多かった上信、上電とは異なり、

わたらせ渓谷鉄道は9割以上が観光客の利用となっており、

「トロッコわたらせ渓谷号」はハイシーズン(紅葉の時期)の予約が取れないほどの大人気となっています。

昨年からは、「トロッコわっしー号」の運転も行っています。

課題としては、隣県の栃木県日光市からの観光客をどう取り込むか。

今後の取り組みに期待です。

今回は、大間々駅~水沼駅まで乗車します。

これが『わっしー』

↑みんなで窓の外を見下ろす図。素敵な渓谷が広がっています。

林の中をどんどん進んでいきます。

今回の調査では、 3私鉄の社長さんたちとの意見交換をふまえ、

実際に路線や乗り換えを体験してみて、

改めてその存在意義や課題等を感じることができました。

今後、まちづくりの視点で、地域住民の生活と公共交通の関わり方を

しっかり検討していきたいと思います!