小川あきら です。
今日は、前橋市内の公園で、日本熊森協会(くまもり)群馬県支部の皆さんが、
炭撒きをするということで、その様子を見学しに行きました。
くまもりさんは、ツキノワグマをはじめとする大型野生動物が棲めるような
豊かな森を次世代へ手渡すことを目標に活動している財団法人。
その活動の一つが、今回の炭撒きです。
炭を撒くことにより、徐々にPH値が中和され、
土壌が改善し樹木の樹勢が回復するそうです。
森林が元気になるなら、、、と
ボランティアさんと一緒に炭撒き作業開始です。
まずは、木の周りを20センチくらい掘ります。
根元ではなくて、根が広がっているところを円を書くように掘っていきます。
そして、掘った穴に炭を撒いていきます。
その上に木酢液をかけます。
今後、炭撒きの効果を見ていきたいと思います。