野菜グルメの会

小川あきら です。

久しぶりに、『野菜グルメの会』に参加してきました。

キリンビールさんと、ぐんま県央青果の田村義男さんの呼びかけで始まった野菜グルメの会。

今回で14回目を迎えるそうです。

野菜グルメの会というなんとも立派な名前がついていますが、

内容は群馬の美味しい野菜を(リーズナブルに??)食べようというもの。

野菜をご馳走にする。

「野菜ってこんなに美味しかったのか!」 という嬉しい驚きがたくさん!

野菜王国群馬ならではの取り組みだと思います。

グルメの会を通じて、野菜の生産者と流通業そして飲食店の方々がつながっていく。

この活動が、その先の「農商工連携」「農業の6次産業化」につながる日は近いのでは‥。

期待が高まります★

 とっても甘い国分にんじん。

 白にんじんや紫にんじんも。

 ハート型と星形のキュウリ。

 やよいひめとトマトのデザート。

 美味しい県産野菜がたくさん。

2月議会が始まりました★

小川あきら です。

前橋市長選が終わり、休む間もなく、本日から2月議会が始まりました。

本議会では、平成24年度の予算案を中心に審議が行われる予定です。

先日発表された予算案。

平成24年度の一般会計予算額は、6653億8800円です。

「群馬・元気増進予算」と呼称される積極型予算です。

ちなみに、県債残高(臨財債含)は1兆1300億円。

県民一人当たりに換算すると56万円の負担となっています。

群馬の元気を増進する予算組になっているか、これからじっくり検証していきますが、

私が気になった部分を何点かご紹介します。

●保育所緊急整備(保育所17箇所で合計130人の定員増)

●救命救急センター‥前橋赤十字・高崎総合医療センターに加え、総合太田病院を指定。

●救急搬送システム導入(搬送時間が平均34.3分→2分に短縮)

●がん診療連携拠点・推進病院を5病院→8病院へ。

●障害児・障害者の歯科医療体制の充実

●特別養護老人ホーム170床整備

●認知症サポーター養成・若年性認知症対策

●ぐんまちょい得シニアパスポートの導入

●スクールカウンセラーの増員

●空間放射線量の測定体制強化

●県立学校の耐震化

などなどです。

さて、今日は、本会議の前に、群馬交響楽団による県議会議場演奏が行われました・

毎年恒例の演奏会だそうですが、群響の演奏に、ただただ感動。

音楽も芸術も、やはり直に触れると心に響きます。

文化や芸術はお金にならない、という人もいますが、

しかし、情感豊かな人を育てるには、

「お金」以外のものさしをどれだけ持っているかの方が圧倒的に大切だと思います。

お気に入り‥。

小川あきら です。

お気に入りのお店で、ちょっと遅め(だいぶ遅め??)のランチタイム。

15時を過ぎているのでおやつに近いか‥。

ご近所の『ジムノペティー』さんです。

新前橋駅から徒歩10分くらいでしょうか。

住宅街の中にある穴場的なお店です。

新前橋付近にお立ち寄りの際は、是非ティータイムを★

前橋市長選挙・公開討論会

小川あきら です。

今日は、前橋テルサ・テルサホールで、前橋市長選の公開討論会が開催されました。

私は、6時から、1階入り口で会場の誘導係をさせていただきましたが、

6時の開場前から、すでに10人以上の方が待機していて、関心の高さが伺えました。

開始時刻の7時には、500席の開場が満席になり、

入りきれなかった方々には、ロビーで中継を見ていただくことに‥。

市長選の候補者4名が、前橋市の抱える問題点や重点課題について主張し、

ごみ問題と新清掃工場の建設について、道州制について、など

激しい議論が行われました。

一つのテーマにつき、持ち時間が3分~5分、反論時間は1分と、

候補者の方々は、言いたいことがすべて伝えられなかった部分もあると思います。

しかし、有権者に候補者の考えや人柄を少しでも理解してもらうための

きっかけにはなったのかな、と思います。

前橋市長選は、自分たちのリーダーを決める大切な選挙。

投票率が上がることを願っています。

ガレキのうけいれ。

小川あきら です。

本日、大規模震災対策特別委員会が開会され、

岩手・宮城両県の災害廃棄物受入れについて議論されました。

(福島県の災害廃棄物については、対象になっていません)

1月6日、宮城県議会議長から群馬県議会議長宛に

震災廃棄物の広域受け入れについての協力要請がありました。

その後、中之条町が、受け入れを検討するとして大きく新聞報道されましたが、

我妻地域では、受け入れに向けて議論が進んでいるようです。

被災地の復興支援の一つとして、震災廃棄物の処理は絶対に必要なものですが、

やはり県民の関心が高いのは、放射性物質に対する大きな不安です。

震災廃棄物については、被災地でも受け入れ側でも放射性物質の検査を行うため、

数値上の安全性については、担保されると思うのですが、

それを県民に分かりやすく伝えること、県民の不安に十分に応えることが必要です。

また、群馬県では、県有の廃棄物処理場というものがないため、

受け入れについては、市町村や民間業者にお願いをするしかありません。

汚泥の処理の問題、除染の問題、そして、今回の廃棄物の受け入れの問題と、

すべて市町村で決めてくれという対応で、県が主体的に行ってきたものはありません。

最後のところで市町村に責任を負わせてしまうようで、少し残念な気持ちです。

市町村と連携する上では、何かあった時には、県も一緒に責任をとります!

というような強いメッセージが必要と思います。

13日には、震災廃棄物の受け入れについて、市町村説明会が行われます。