新年行事が続いています!

午前中は【群馬県議会新春交流会】に出席。
議員仲間や県庁の幹部の皆さん、国会議員や首長、各種団体の代表の皆さんと新年挨拶を交わしました。その後、控え室でスポーツや文化振興の関係で執行部と打ち合わせ。年始から色んなことが急ピッチで進んでいます。午後は、上毛新聞主催の【新年交歓会】に出席。
第一部は桐生市出身の国際ピアニスト山中千尋さんのコンサートでした。
コロナ前は、各種団体の皆さんが一堂に会して名刺交換が行われる賑やかな交歓会でしたが、昨年に引き続き今年もコロナ禍で趣向を凝らした設えとなっています。迫力のある演奏を聴かせていただき、ほんのちょっと癒しの時間に♪

三連休も予定が盛りだくさんです!
頑張るぞー💪

【前橋市消防団歳末特別警戒】

【前橋市消防団歳末特別警戒】

今日から歳末特別警戒です!
消防団員の皆さん、年末の忙しい中、地域の安心安全のために警戒活動にご尽力いただきありがとうございます。
3日間、頑張ってください^ ^

冬は空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。火の取り扱いには十分注意しましょう!

【選挙区等検討委員会・県外調査】

【選挙区等検討委員会・県外調査】

選挙区等検討委員会の先進地調査で、三重県と滋賀県にお邪魔しました。

群馬県議会では、国勢調査の結果が出るたびに選挙区の定数・区割りを検討していますが、人口比では本来是正をしなければいけない状況にもかかわらず、この8年、現状維持となっています。

※一票の格差が最大2.41倍まで開いており、私の所属するリベラル群馬は人口比例を尊重しながら人口の少ない周辺部へ配慮する観点から合区を検討すべきという意見を申し上げましたが、他会派が全て現状維持を主張したため、今回も見送りとなってしまいました。
https://www.pref.gunma.jp/site/gikai/25640.html

定数や選挙区等のあり方について継続的に幅広く検討を行う必要があるため、今回は先進県の状況を調査することに。

■三重県議会では、県議会で定数を減らす条例案と増やす条例案が連続で可決されるなど議員定数削減や区割りをめぐり、議会内でこう着状態が続いたことから、第三者機関を設置して、定数や選挙区のあり方についての調査報告を求めたという経過があります。

第三者機関の報告をもとに議長案を作成し、定数を3減、4つの選挙区で区割りの変更が行われました。

第三者機関の意見では、選挙区の議員は原則として人口比例とすること、1人区が発生した場合、合区により回避するよう努めることなどが提言され、1人区は無投票となりやすく、民主的正統性制や多元的代表制が確保しづらいというところが強調されている印象。

ちなみに、三重県議会は15選挙区中、1人区は1つ。群馬県議会は19選挙区で1人区は7つ。前回の選挙では1人区のうち4つ、2人区のうち2つが無投票でした。

議会内部の検討では、それぞれの利害関係から定数や区割りの話が進みにくいのはその通りなので、群馬県でも外部の第三者機関は是非設置したいところです。

■滋賀県議会では、滋賀県議会基本条例及び会議規則に基づき、全会派から選出された議員による議員定数検討委員会を設置。選挙の度に定数や区割りを見直しているとのこと。

今回の見直しでは、令和2年の国勢調査の結果、人口が増加していることから定数を増やすべきという意見も出た一方で、今後の人口減少の推移などに鑑みると定数は現状維持が適当とされました。
選挙区の区割りも現状維持(過去の見直しで合区等が進められているため)。
選挙区別の定数については、住民の多様な意見を反映させるために1人区を増やさないこと、一票の格差が最小となる組み合わせを選ぶこと、人口比例の例外(ただし書きの適用)は最小限度にとどめることをポイントに、1人区を避ける内容で、定数の増減が行われました。
ちなみに滋賀県の1人区は13選挙区中、1つです。

どちらの県議会も1人区を避けることを重視しているのが印象的ですが、群馬県議会では過去の見直しですでに1人区が増えてしまっているので、これを解消するには人口がさらに減って強制的に合区になるまで待つのか、積極的に任意の合区を進めていくのかを検討する必要があります。
いずれにしても、せっかく先進地のお話を伺ったので、その内容を取り入れて、群馬県議会でも定数・区割り検討をしっかり前に進めていきたいですね!
(リベラル群馬としては、引き続き人口比例を尊重しながら人口の少ない周辺部へ配慮する観点から合区を検討すべき!という主張を続けていきます)

いずれにしても、せっかく先進地のお話を伺ったので、その内容を取り入れて、群馬県議会でも定数・区割り検討をしっかり前に進めていきたいですね。

前橋農業経営士会・中部農村生活アドバイザーの皆さんとの意見交換会。

毎年恒例の前橋農業経営士会・中部農村生活アドバイザーの皆さんとの意見交換会。現場の皆さんと本音で語り合えるので、一年のいろんな行事の中でも一番楽しみにしている会合です。

今回は鳥獣被害対策、生産資材高騰対策、有料農地の保全と有効活用について、
・ネット罠の効果はどうか。
・野生鳥獣を捕獲した後のジビエを利用できるようにしたい。
・狩猟フェスティバルのように若い世代に広く関心を持ってもらうような啓発が重要。
・農業用の廃プラスチックや作物残渣の処理について、昔は野焼きができたけど、焼却場まで持っていくのに輸送の手間も処分費用がかかって大変!
・耕畜連携のマッチングの仕組みや市町村を超えた広域連携の取り組み支援が必要。
・牛乳飲んで!
・条件不利地の農地活用に何か良い方法がないか。
・木質チップを敷き詰めている農地が増えている。産廃法違反や違反転用になるのでは?
など、活発に議論が交わされました。

木質チップのマルチングについては、県の指針はあるものの、指針では強制力がないので、長野県のように県条例を制定できるとよいですね。

世界の人口が増え続け食料と資源が足りなくなっていく中で、国際市場に影響されないように、国内で食料生産を安定させる必要があります。

命を繋ぐ農業の未来をしっかり考えていきたいですね!

#群馬県議会 #群馬県議会議員 #小川あきら #農業経営士会 #農村生活アドバイザー #前橋市

【湯けむりフォーラム2022】

【湯けむりフォーラム2022】

多彩なゲストが地域の未来について議論するカンファレンスが今日・明日と草津温泉で開催されています。

初日は草津音楽の森国際コンサートホールで、山本知事のウェルカムスピーチに始まり、楽天三木谷会長の動画メッセージ、群馬交響楽団のミニコンサートにAKB48のライブ、河野太郎デジタル大臣とのセッションなど盛りだくさんのプログラム。
(河野大臣は急遽オンライン出演になってしまいました。)

明日は「リトリート」や「教育イノベーション」など6つのテーマで分科会が開催されます。工藤勇一先生からRe Hackのひろゆき&成田先生まで、豪華なメンバーで幅広い議論が交わされます。
(2日目参加できなくて残念💦)

カンファレンスの内容は後日動画配信されるので、お楽しみに!

■湯けむりフォーラム2022
https://yukemuriforum-gunma.jp/program/yukemuriforum2022/?fbclid=IwAR3qXS9BGtmHGp3bs7jJPIUqvijh7pm_bGJx10yezMA38WoCX8JeN0HZZlE